覚醒する @CDiP

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【 博多 ←→ 神戸 】 ←→ 東京
〜 西へ東へ。後編。

   

随分と間があいてしまいました。なんとか2011年内にアップしたかったのでこのギリギリのタイミングでアップ。

前編はこちらです。→

西への旅立ち


Photo by donpy

ふと思い立ちました。その前週、関東ツアーから帰ってきて、まさかの翌週の九州行き。


Photo by donpy

駅探で時刻表を確認していざ。ちなみに往復は共に自由席。それが後に大きな影を落とすことになるのも知らず。1度の乗り継ぎを経てあっという間の博多着。JR西日本ではN700系でもWi-Fiは整備されていませんのでネットはほぼ使うことができません。そのことは過去に広島などにも行っているので、今回は本を読んだり、車窓からの風景を楽しんでおりました。陸路はそれはそれで楽しいものです。

トンネルが連続する路線の車窓から望む景色は東海道新幹線の静岡区間あたりを彷彿とさせ、時折西日本ののどかな風景と各駅周辺の町並みなどが新鮮に映りました。上の写真にもありますように、九州と本州の境目ってこんな風な地形になっているんですね。初めて知りました。

やはりさすがは新幹線。そんなこんなで、現地まではあっという間でした。どうせなら「さくら」に乗りたかったなぁとか思いながらホームに降りました。

20年ぶりの九州に降り立つ


Photo by donpy

ほとんど私にとって九州はゆかりがなくて、行く理由がありませんでした。過去に青春18キップを使って九州に行ってからというもの、「九州は死ぬほど遠いところ」という認識だけで20年も遠ざかっていたのです。そして、20年の時を経て私は人生二度目の博多の地に降り立ちました。

行く理由があったから。


Photo by donpy

さすがに九州最大の駅だけのことはあり、新大阪駅どころではないくらいの広大なホームでした。人いっぱい。夢いっぱい。新幹線も小倉を過ぎてからは Twitter の DM で、博多でとある人と待ち合わせの段取りを連絡しあっていました。博多駅の改札を出たところに満面の笑みを浮かべて彼は待っていてくれました。これだけの巨大な駅舎の中でこれだけのたくさんの人混みの中でもすぐにわかりました。

@norirow さんに会えた


Photo by donpy

なぜすぐわかったかって、彼は普通ではなかったからです。良くも悪くもダンボールでした。第一印象は「やさしい声、ひとなつっこそうな笑顔、無駄に大きい収納スペース、意外としっかりしている紙質」そんなところでしょうか。

みなさんもきっと経験があると思うのですが、一度も会ったことがない人とはじめて会う瞬間の緊張感って他ではないですよね。男にしろ、女にしろ、ダンボールにしろ、「心がときめく」瞬間は必ずあるわけです。会った瞬間直感的に「ビビッ」と来ました。でも破れたわけではありません。そして次の瞬間「すぐにでも、ゴミステーションに駆け込みたい!」と思いました。そんな私の想いはよそにダンボールは歓迎の言葉をいろいろとかけてくれます。私は正直聞いていませんでした。

彼の名は @norirow 。今や iPhoneブログ界においては iPhone女史 Singer Song iPhone と並び、九州御三家と呼ばれる圧倒的な勢いを持つ 「norirow’s Diary」というブログを主宰されています。ここ最近では iPhone4S のバッテリー問題への取り組みが素晴らしく、本業でもある、「垢BAN戦記」というノンフィクションデリシャスタッチ作家としても各所から注目されています。2010年、戦場カメラマンが一世を風靡したんですが、今年は間違いなく、垢BAN戦記マンですね。

サシで語った1時間

実は九州に行こうと決心したのが2日前の金曜。当日は日曜日。彼の気遣いで何人かのブログ仲間(iPhone仲間)を呼んで下さいました。九州のユーザーさんとお話しもできるなんてまたとないチャンスですし、是非にとお願いしました。

ただ、みなさんとお会いする前にぜひ @norirow さんとはサシでお話しがしてみたいと思った私は集合時間の1時間前に博多に到着してふたりだけの時間を作りました。


Photo by donpy

すぐにでも話をしたいと思ったのですが、私が充電ケーブルを忘れたというチョンボをしてしまいましたので、ヨドバシにてケーブルを購入。博多のヨドバシカメラも巨大な販売スペースで、目的のモノがまったく見つかりません。「ケーブルどこいったらいいばい?」って聞けばいいのかなと思いつつ、普通に関西訛りで聞いてました。でもやっぱり「ケースバイケースばい」(ケースを買うときに一度九州で言ってみたいランキング1位)とか「ばーいハドソンばい」(ゲーム売り場で一生に一度言いたいランキング1位)とか言うのかなと思い巡らせていて、一生懸命博多事情を話して下さっているだんぼーるには耳も貸しませんでした。オヤジギャグ大事。


Photo by donpy

ヨドバシを出ると、では店にでも入りますかと、どこかの喫茶でお話しでも。。と思っていると、さすがは九州男ぼーる。「ここがいいですよ」とヨドバシ正面にあったもつ鍋屋さんを指定。「みんなが来てから呑むってことでも。。。」と言いかけるも、既に自走式だんぼーるは店内へ。このあたりの当たりのやわらかさとは裏腹の決定力が九州男ぼーるたる所以なんだろうなと感心しておりました。


Photo by donpy

午前様ってそういう意味じゃないのですが、午前から乾杯と相成りました。気のせいかだんぼーるのビールがデカイような気がしないでもないんですが、単なる錯覚です。ふとこの時も心配していたのは、だんぼーるって防水仕様なのかなぁ、大丈夫なのかなぁ。と床が濡れてないかだんぼーるがトイレいってる隙とかこっそり調べてました。ここだけの話ですが、濡れてなかったです。本当の話ですが、内緒ですよ。


Photo by donpy

ブログに興味があるということは中の人にも興味があるわけで、そのバックボーンは一体どこにあるんだろう。「なぜブログやるんすか?」と私はよく聞きます。毎度ながら思うのは素晴らしいエントリーを書いている方々はみなその質問の答えに躊躇がありません。強烈に言いたい何かをもっているからこそのオーラというものが見える感じなんですよね。

Untitled | Flickr - Photo Sharing!
Untitled | Flickr – Photo Sharing! Photo by donpy

そういう意味では気のせいかだんぼーるの眼光が一際眩しかったような気がします。


Photo by donpy

おふざけが過ぎましたが、このたった1時間程度のお話しでたくさんのことを聞くことができました。なぜブログをやるのか。そして自分の目指すモノがなんなのか。今自分ができること。iPhoneのバッテリーがどうだの、ブログのエントリーがどうだの、そういう話はほとんどなくて、これまでの日本、これからの日本みたいな壮大な話にまで発展して、このまま放っておくと宇宙の神秘、生命の神秘まで話題が及んで呑んだ勢いでふたりしてズボンがずぼんと脱げていきそうでしたので、今日はこれくらいにしといてやりました。

その後そのときお聞きしていた話がエントリーになっていました。

生きていくということ。通りすがりの退職日記。
http://norirow.com/archives/5772
(via norirow’s Diary )

すべてはこれからのために。彼はやはり熱かったです。2012年もひたすら熱いんでしょう。たぶん熱くてだんぼーるの耐火構造の欠陥が発覚することもあるのかもしれませんね。そこはバージョンアップで凌いで頂きましょう。

みんなと会えた!

そんなこんなで @norirow さんと熱く語り合っているところに、続々とみなさん到着。

今回集まって下さったのは、 @kuracyan 、@fwhx5296 さん、@feelingplace さん、@flavour47 さんでした。。。あれ、なんか一人多いような気がする。。。

ちょっとアイコン並べてみましょう。

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六本木豚組 博多犬組 Photo by donpy

わんちゃん大行進〜♪ もう誰がどれだか、、、そうか、ひとりだけ名古屋の方がいたんでした。というわけで、 @feelingplace さんにはご退場願いましょう。くわばら、くわばら。

後悔すべきは、全員の写真を撮れなかったことですね。iPhoneが大好きでブログも大好きなおっさん4名集まって話が盛り上がるとそれはもうえも言われぬ感じでして、あえて、しいて、一言だけ誤解を恐れず言ってしまうと、

「くら組長と愉快な犬たちと火気厳禁」

近頃のブログの話ですとか、エントリー秘話的なものが聞けたり、九州地元の私にはわからないような話とか。


Photo by donpy

もちろんガジェット話も満載でした。au版iPhoneの実機ははじめて触れたような気がします。○がみたかったんですけども。中でも印象的だったのは、 @kuracyan の「意図してアプリレビューをやらなかったらアクセスがあがりよる」という話。大体狙ったやつってすべるよねぇというのは本当にあると思いました。


Photo by donpy


Photo by donpy


Photo by donpy

気付いてみれば、2次会の場所。九州のうまいものをたらふく食べさせて頂きました。博多のどこで食べていたのか、もう覚えていません。

ここからは福岡ブロガー界のアイドル @meekoppy さんも駆けつけて下さいました。誠にありがとうございました。男と犬とだんぼーるしかいない修羅場に現れた一輪の花って感じで雰囲気も一変して、楽しく過ごさせて頂きました。

普段のTwitter絡みの話を楽しそうにされているのをみて、やはりSNSも中の人をもっと出していかないとなと思ったりもしました。外部連携で Twitter や Facebook に流し込むのも悪くはないですが、そこだけでの絆があるのは確かなことだなと。


Photo by donpy

なぜかボトルキープまでしていたようです。「また絶対来たい」と思ったからなのでしょう。本当に長いようでものすごい短いひとときでございました。参加のみなさまありがとうございました。

本当に短かった一日の最後にまっていたもの。

酒池肉林でした。詳しくは以下のエントリーをお読み下さい。いやーきつかった。でもウハウハでした。

憧れのブロガー @donpy さんが突然やってきて10時間呑み続け酒池肉林で帰っていった日。
http://norirow.com/archives/5333
(via norirow’s Diary )

指定席さえ取っていれば、、と後悔するも、こんなネタもないなと思いつつ、 @norirow さんに丸投げてみました。

人と出会うということ

最後になりましたが、今回のエントリーは二部構成で書かせて頂きました。関東では、@ttachi さんのセミナーを通して自分の得たかったことが得られました。その勉強会に参加された方々の真面目な気持ちをたくさんお聞きすることができました。そして翌日は iPhone に携わる「プロ」の仕事をする人々を訪ねてみました。プロというからには「好き」だけじゃない要素も必ずあるわけで、どのように iPhone とこれから先のことを私が想像もつかない次元で深く深く考えていることがわかりました。

そして今回の九州ツアー。

実は関東ツアーの際に、AppBank本部にてTシャツを頂いておりました。それを息子に着せた写真がこちら。

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skitchBhGNXy Photo by donpy

「博多 オレ最強バイ!!」

なんかその背中に書かれている文字をじーと見てると、「うん、これは九州行くしかない」と思ったので行きました。なんじゃそらとかじゃない!つまり行きたいと思ったんですね。

ブログってなんなんでしょうか?
http://norirow.com/archives/5296
(via norirow’s Diary )

私が心から突き動かされたのはこのエントリーです。

自分自身、これまで言いたくて言いたくて仕方がないのは「iPhoneってよろしいですよ」ということでした。それを伝えるために試行錯誤を繰り返しながらそれでも「なんとか毎日やっていく」スタイルが徐々にできあがってきました。

同じ発信する立場として、このエントリーを読んだとき

この行間に隠された「想い」をどうしても聞きたくなったんですよね。それは、発信者として、自分のブランディングをどうするのだとか、プロはどんな仕事をして私の大好きな iPhone を媒体にどんな仕事をしているのかを見ながらやはり最後は「ブロガーとして根底にある想い」をひとつの形として話を聞くことで、今回の一連の訪問が完結するなと直感したんですよね。逆に言えば、関東ツアーが終わった後、どうしても「何か一つ足りない」というモヤモヤ感があったわけで、そのタイミングで上のエントリーを目にしたときは奇跡かと思いました。

私はかねてより会いたいけど会えない方々に言うことがありまして、

「人はあうべくして出会う」

と思ってます。その時感じた「会いたい」の気持ちは距離も時間も都合もすべて関係ないんだということだと思います。そして今回の訪問も自分が思っている以上のお話しを聞くことができましたし、得るものも大きかったように思います。

私に関わる全ての方々に感謝して、2011年の「もっと多くの方と出会う」という目標は達せられたように思いました。来年はさらなる目標を立てて地道に頑張っていこうと思っております。今後とも宜しくお願い致します。ありがとうございました!!

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