Qrio Lock(Q-SL2) が Amazon Alexa に対応。「アレクサ、ドアの鍵をロックして」が実現!

Qrio Lock(Q-SL2) が Amazon Alexa に対応のニュースが12月に来ていました。Amazon Echo などのスマートスピーカーに「アレクサ、ドアのカギを開けて」とか「アレクサ、ドアのカギをロックして」と音声で伝えることで施錠/解錠ができるようになるという Alexa スキルが追加されました。

ただし、Qrio Lock(Q-SL2) に加えて、Qrio Hub (別売)も必要です。また、旧型(Q-SL1)は対応していないようですので注意。

Alexa スキル対応の手順

既に設定済みの Qrio Lock と Qrio Hub(リモートで施錠/解錠できる状態)に対応していきます。

▼ まず、Amazon Alexa アプリからスキルを追加します。

「有効にする」を選択すればOKですね。

▼ Qrio Lockのアカウントを入力します。(Qrio Lockの初期設定で設定したメールアドレスとパスワードが必要です)

入力が終わると認証確認画面になります。

迷わず右のチェックをタップしましょう。

これでスキルの設定が終わりました。

Amazon Echo とのリンクと音声認識設定について

Amazon Alexa アプリにスキルが正常にインストールされますと続けて、スキルに対応した Qrio Lock デバイスの検索がはじまります。

このようにデバイスの検出を案内されますので「端末の検出」をタップしましょう。

これで Qrio Lock が検出されましたので、既に設定済みの Amazon Echo との紐づけが完了しました。

この画面が出たらすでに Amazon Echo と Qrio Lock は連携しています。

ただし、デフォルトの設定ではロック解除機能に関してはオフに設定されているのでオンに変更して音声でロック解除できるようにしましょう。

Amazon Alexa アプリからのロック解除と音声でのロック解錠についてユーザーが選択して機能をオンにします。解錠に関してはセキュリティー的に非常にデリケートですのでこのような手順を踏ませるのだと思われます。

なお、音声でのロック解除は音声に加えて確認コード4桁の登録が必要です。解除の際に確認コードを音声で言う必要があります。ここまで設定できたら Amazon Echo に話しかけることでドアのロックを解除することができるようになっているはずです。

実際に使ってみると Echo の画面的な変化は何もなく、Alexa の音声だけで反応します。

▼ ドアの解錠

「アレクサ、ドアのロックを解除して?」と呼びかけると
「donpy’s Lock の確認コードはなんですか?」と聞かれるので
「****」と返答。すると
「ロック解除しています。お待ちください。」と同時にドアのほうでカチャっと音がします
「donpy’s Lock を解除しました。」これで解錠は完了です。

その後、解錠後1分くらいでしょうか?自動的に施錠されました。

▼ ドアのロック

「アレクサ、ドアをロックして」と呼びかけると
「ロックしています。しばらくお待ちください。」と同時にドアの方で施錠している音がします。
「donpy’s Lock をロックしました」

おまけ

参考にした記事

「Qrio Lock」(Q-SL2)設置・運用レポート

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