85日前の「iPhone X 開封の儀」を今さらお伝えします(超遅版)
もう速報的な意味合いはなくなっているのですが、これまで毎年 iPhone を買ったときは儀式的にやっていました開封の儀ですので、やはり X に関してもやっておこうと思います。
写真は発売日 2017年11月3日 のものです。
レビューそのものは約100日経過していますので、使ってみての感想も交えながらやってみようと思います。新しい試みですね
まずは開封の儀
届きまして箱から取り出すと箱というのは毎年同じですね。
開封の儀なので箱から開けることを実況するのもずっと違和感なくやってきてることに違和感を覚えたりもします。でも気にしたら負けなんでしょう。
そして毎度おなじみの「ベロベロめくり」。
毎年良質のフィルムを引っぺがす作業は快感の極みです。今年もペローンとはがれてくれましたよ。
実は今年のベロベロは形態がちょっと違っていたのです。
剥がしやすくなっというか立体的になったといいますか。だから何と言われても変わったということしか私にもわかりません。あるがままに伝える。それが開封の儀です(キリッ
ケースを開けるときのスーっという感じも毎年変わりませんね。
California という文字もまるで常連のラーメン屋に入ってお店のおっちゃんに
「いつもので?」
と聞かれる感じです。うん、それがいい。それがいいんだ。
California を手に取ると同時に本体がお目見え。
今回ばかりは「おお~」と声を上げたことを覚えています。何しろいままで絶対にあったものがなくなっているわけですから。全面ディスプレイスゲー!!と思いました。
100日経ちますと予想はしていましたが、「それが普通」になってしまうわけですが。
でも時々全面ディスプレイはきれいだなと思うこともありますよ。
内容物の確認を。イヤフォンは端子がLightningになってるんですね。充電ケーブル等もまあおなじみのやつでした。
この写真でも見えてますが、iPhoneの裏面のガラスへの映り込みがこの時点で素晴らしいんです。
裏面ガラスはかつての iPhone 4 でも感動したんですが、今回もいい仕事してくれてます。ガラス面の美しさはほんと、100日経っても同じでいまだにケースは買ったものの使ってません。
今回は iPhone3G 以来の「裸でiPhone」使用中です。
本体をじっくりと観察
とにかく今回の iPhone X を取り出して手にしたときの感動はすごかったです。
美しい
これに尽きます。ホームボタンがなくてどれだけ不便になっても俺はこの美しさで許せるんだぜ!とか思ってました。そんなことは杞憂におわるんですが。
液晶面の保護ベロベロ剥がしも満喫しました。
この底面とサイドの金属部分がまたカッコイイんですよ。
ここが好きなのでケースができないんですよね、ほとんどのケースはこの部分を抱え込む設計になっていて隠れてしまって台無しなんですよ。
その点を克服していると噂される新型abicaseはそろそろ作者さんにお話でも聞きに行こうかとも思ってますが、いまのところ裸がとても気に入ってます。裸が好き。あんまり連呼すると通報されるのでこのへんでやめときます。
ベロベロも剥がしてついにおれの X ちゃんが!
そして今回最も気に入っている裏のガラス面。私はシルバーを選択しました。
スペースグレイではまた雰囲気が違うみたいなんですが、シルバーというより白だよなと思いつつかなり気に入ってます。シルバーにしてよかったなとも思ってます。
なんていうか表裏のメリハリがいいんですよね。
電源を入れてみて有機EL液晶の実力に驚く
今回 iPhone X を選択した大きな理由は
・ホームボタンがなくなっていることに興味があった
・有機EL液晶がどんなに明るいのか見てみたかった
2点の理由がありました。それが叶うときがきましたよ。
電源ON!!!
おいおいおいおいおいおいおい
明るすぎるやろ!!!!!!!!!!
こんにちは!!!!!!!!
って言いたくなりました(マジ
ほんとに明るすぎてこの画像を Twitter に貼った時に「iPhoneの液晶に白い紙を貼り付けてるんですよね?」と突っ込まれるほどでした(笑)確かにそう思ってみるとそう見えますね。
それくらいとにかく明るいってことです。
明るさとホームボタンのない潔さ。そして適度な大きさとベゼルの美しさ。裏ガラス面のメリハリ。
どれをとっても最強のiPhoneがきたな。Xという名がとても似合うそんな iPhone だと思います。これから1年使い倒そうと思ってます。
ではまた。