iPhoneの電波強度を数値化する裏コマンド
〜例の握り方でどうなるのか検証。

2013/11/23

なんだか凄いコマンドがTwitterから流れてきましたので紹介しておきます。(iPhone4にて確認しました。他のiPhone3G/Sで使えるコマンドかどうかはわかりません。)

Tweetie

なるほど、そこにダイヤルすればいいわけですね。というわけで早速挑戦してみました。

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電話アプリを起動させ、上の番号を入力して発信します。そうすると「field test」という画面が出てきます。

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一見なんの変哲もない画面になるわけですが、左上のアンテナマークのところをよく見ると、なんと、アンテナ強度が数値化されているではありませんか!これはアレを試すしかない!!ってことで、

DSC_2251

例の場所を押さえて電波強度を数値で確認してみますと・・・

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なるほど、数値的には -100を超えて小さい数値になるわけですね。いまいちピンとこないので、そのままアノ場所を触らず放置しておりますと。。。

skitched-20100909-164808.png skitched-20100909-164841.png

なるほど。アノ部分を触らないと確かに、数値は「-80」あたりに落ち着くんですね。そのまま、通常アンテナに戻すとアンテナ5本でした。

どうも数値的には「-」値のために、数字が大きいほど電波は弱いように見えました。いわゆるdb的な数値なのかどうかはわかりませんが、そんな感じなのでしょうか?

いずれにせよ、実際のアンテナ受信強度とまったく一致するかどうかはわからないのですが、確かにこの実験ではアノ握り方をすると確かに電波の受信強度は落ちるということはわかりました。みなさんのiPhone4ではいかがですか?

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