Tweetbot ( v1.2 )のアップデートで何気にうれしかった点を「一言余計」な論調で語ります。

2013/11/23

[編注]
当エントリーは「一言余計」をコンセプトに構成されています。

文中かなり「うざめ」な表現が多発します。Tweetbotの機能やら素晴らしさを存分に満喫される目的でこのエントリーにたどり着いた方はこちらをお読み下さい。自己責任のもとにお読み下さい。後からうざいと言われても私は責任取れません。そんなときは是非ブクマコメやら、Twitterの非公式RTコメントにぜひ「うざい」と書いて下さいますと絶賛反省します。

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こんな感じで罵倒して下さいませ。

私が今年一番だと思っているTwitterクライアント「Tweetbot」なんですが、つい先日アップデートが行われました。

写真 2 - 2011-06-10
Tweetbot v1.2 Photo by donpy

毎度ながら英語オンパレードでちょっと慣れてきたんですが、わからないまま読み流すことに慣れてきただけの話です。「わからないまま君にフォーリンラブ」って曲があったような気がしますが、たぶんないと思います。

新しいバージョンでのレポートはいくつかエントリーを見たのですが、中でも相変わらず @OZPA さんの記事が熱い。

Twitterクライアントアプリ「Tweetbot」がアップデートで引用書式が選択可能になりました
http://ozpa-h4.com/2011/06/14/tweetbot_inyoushoshiki/
(via OZPAの表4 )

この記事でも触れられていますが、非公式RTの書式がいくつかの形式に対応したことを「なまら」喜んでおられるようですが、別に彼は @spring_friends さんではありません。ましてや、 @EVERNOTE_MAN でもありません。あ、誰ですか、非常識RTなど言ってる方は。まあ、それは今回の話とは関係ありませんのでスルーしておきます。

写真 9 - 2011-06-16
写真 9 – 2011-06-16 Photo by donpy

確かに非公式RTが以前のバージョンではいわゆる引用形式だったので使い勝手はあまりよくなかったので今回のアップデートはありがたいことですね。

さて、今回のアップデートで私が一番「おぉ」と思ったことがありまして、それはアップデートのDescriptionでも一番上に紹介されているわけですが、お気づきになられてますでしょうか?

– New User/Hashtag picker in compose view

一番上ですよ?一番上。頂上ですよTOPですよ。トップじゃなければトップレスですよ。ちがうか。(最近の @yayoko314 さんの口癖を使ってみた)つまり開発者さんはまずそこを褒めろと言ってるんだと思います。なので褒めます。褒め倒します。褒め倒しの褒め五郎。

日頃、Twitterの使い方にもよるのですが、他ユーザーから飛んできた mention に対しての Reply しかやってないともしかしたら気づかないかもしれませんが、新規つぶやきに「@」を入れる唐突さが信条の私にとっては「なまら」便利な機能が実装されたのですよね。

それでは、その新機能と私の唐突さを説明していくことにしましょう。

写真 1 - 2011-06-16
Photo by donpy

新規ツイートを選択します。するとツイート作成画面になるわけですが、キーボードの上に3つボタンが並んでます。右2つ並んでいるボタンがまさに今回の新機能「ユーザーピッカー」と「ハッシュタグピッカー」にあたります。ピッカーピッカーうるさいですが、別にポケモンが好きなわけでもないらしいです。

私は唐突なので書き出しからいきなりこのボタンを押します。

写真 2 - 2011-06-16 写真 3 - 2011-06-16
新規つぶやきの冒頭に[@]入れる暴挙 Photo by donpy

すると自動的に作成画面に「@」がタイプされます。このときキーボード上のメニューの部分に「名前をタイプして下さい」と指示がでます。おもむろに「o」とタイプします。

右のSSを見て下さい。タイプするとまるでインクリメンタルサーチのように候補が出てきます。実はこの部分右へスクロールさせることができます。目的のユーザーがそこで見つかったならばそのボタンを押せば簡単にユーザー名を入力することができるわけですね。他のTwitterアプリでもできる事なのですが、Tweetbotのこだわりである「画面遷移をできるだけ少なく機能を果たす」ところが見事に昇華されていますよね。

さて、「o」だけをタイプしただけではかなりの数がヒットしてしまうのでもうちょっと絞り込んでみましょう。

写真 4 - 2011-06-16 写真 5 - 2011-06-16
インクリメンタルサーチ風 Photo by donpy

続けて「z」「p」と入力していくとメニュー部分の候補がどんどん更新されていきます。そして1つに絞り込まれ。。。

写真 1 - 2011-06-16
よくあるミス Photo by donpy

おっと行きすぎた。

見事に候補がなくなってしまいました。。。世の中なんでもやりすぎると結果が出ないものなんですな。勉強になりました。ただ、候補がなくなったとしてもユーザー検索に誘導するボタンだけはなくなりません。まさに救世主。メシア。こういう細かい心遣いがうれしいわけです。女性ならこういうタイプに惚れますね。たぶん。最後まで私を見ていてみたいな。

妄想全開はこれくらいにしときまして。。

写真 6 - 2011-06-16
花王愛のメンション劇場 Photo by donpy

というわけで一文字デリートして、おもむろにメッセージを書き込んでいきます。毎度ながら愛に満ちあふれたメンション飛ばしてます。自画自賛、馬耳東風、春夏秋冬、精力減退。

写真 7 - 2011-06-16
花王愛の生け贄劇場 Photo by donpy

せっかくなので、ハッシュタグも入れちゃいましょうということで、ユーザーピッカーと同様にメニューから一番右のボタンを押してタイプしていきます。まず自動で「#」がタイプされるわけですね。

写真 8 - 2011-06-16
意味のないハッシュタグ挿入活用術 Photo by donpy

すると今までこのハッシュタグが何のために役立ったのかわからない「CDonpy」が候補に出てきました。というわけで選択。ハッシュタグ多用している方には非常に便利な機能ではないでしょうか?

それよりも、果たしてこの新規ツイートにこのハッシュタグを含める意味がどこにあるのかについてなんですが、今度のDpub3で直接聞いて下さった方もれなく先着1名様までじっくりと語らせて頂きます。

というわけで、今回またしてもTweetbotはやってくれました。同じような機能は他のTwitterクライアントにもあります。しかし、このアプリの開発者さんはその先を見て設計しています。UIが素晴らしいとは以前のエントリーでも語らせて頂きましたが、これはもう、UIを超えてUEですよね。「うぃ」じゃなくて「うぇ」。ですです。User Experienceに基づいた設計なんだと思いました。使い手のことをしっかりと見据えたアプリの設計は最終的に毎日何度も使う身にとってはありがたすぎてバスタオルを涙で濡らす場面はさすがにありません。

わるふざけが過ぎましたが、本当にTweetbotはよいアプリです。みなさんも是非使ってみて下さい。このアプリを当初非常に嫌っていた、あの方ですらこんなエントリーしてるくらいですから。間違いないと思いますよ〜。

恋は反発エトセトラ、Tweetbot
http://d.hatena.ne.jp/RyoAnna/20110614/1308059726
(via #RyoAnnaBlog )

Tweetbot — 個性あふれるTwitterクライアント 1.2
容量 : 8.6 MB
リリース日 : 2011/04/14
カテゴリ : ソーシャルネットワーキング
価格 : ¥230
販売元: Tapbots
AppStoreでの評価 : 4.0
AppStoreでチェック → Tweetbot — 個性あふれるTwitterクライアント

 

ふぅ。え?何?

「そのつぶやきのあとどうなったかって?」

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なんか関係ない方まで絡んでくる展開になってしまったわけですが。。まーこんな感じでかみ合わないTwitterライフを送っている @donpy がお届けしました。失礼致しました。ちゃんちゃん♪

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