iPhone XS Max(スペースグレイ) 開封の儀(2018)と 歴代 iPhone 開封の儀まとめ

2018年9月21日発売 iPhone XS Max

今年の iPhone 発売は通常通りの9月リリースでした。昨年は iPhone 8 の発売は9月でしたが、目玉の iPhone X のリリースだけが遅れて11月でした。

私は昨年 iPhone X を購入しましたので実質10か月しか使うことができませんでした。 かなり革新的なデバイスでもありましたので少し使い足りない感はあります。

X のレビューを書いたのは年が明けてから2月直前でしたので、まだ10か月しか経過していないんですよね。しかも…

iPhone XS Max はAppleシムフリー版で64GBで12万、512GBで16万。

10万円は軽く超えるデバイスになった今、毎年買い替える意義はあるのかとよく尋ねられますが、毎年よくもまあこんな魅力的なモノに仕上げてくれるなぁと。

ほんの少しだけツボをくすぐられるだけで財布のヒモはゆるんでしまいします。これは仕方のないことです。(iPhoneを2年に1回の買い替えにするだけで隔年でMacBookが買えるのではないかという誘惑も最近はあります。でも結局どっちも買ってしまう罠にはまりそうなので今のところは様子みてます)

2008年から iPhone を毎年発売日にゲットするという謎目標は今年も達成されました。今年9月21日に発売された iPhone XS Max を発売後100日目でようやくお届けできました。開封の儀をはじめます。

開封の儀

前置きが長かったですが、淡々とやりますよ。

箱はいつも通り。毎回その画面写真がきれいですな。
いままでのフィルム包装とは少し変わってました。
詳しいことはわかりませんが剥がしやすかった
そっとフタを開けるその瞬間のスーッという感覚めっちゃ好き
わかっているんだけどこの言葉を見ると歳を感じるようになりました
Designed by Apple in California
トンネルを抜けると雪国であった
カリフォーニアを抜けるとiPhoneであった
iPhoneを抜けるとイヤホンとアダプターがあった
もう配置がお決まりすぎて美学すら感じます。

外観を楽しむ

iPhone XS Max の寸法 (Apple公式HPより)

iPhone XS Max は巨大なデバイスです。

その巨大さの中に宿る繊細さを感じていくことにしましょう。その外観も余すところなく見ていくことにします。

正面観
上部にはなにもありません
右側面はスリープON/OFFボタンが配置
下部はライトニングコネクタとスピーカーが配置されています
左側面はボリュームボタンとサイレントスイッチ
背面はガラス仕様になっています
Apple ロゴとカメラ近影
美しい仕上がりですね。iPhone 4 のときの感動再び

手に持ってみた

実際に手にもって iPhone XS Max の大きさを体験してみます。

軽くもってみた。iPhone 7 Plus とほぼおなじくらいのサイズです
少し深く持ってみます。私の手は 18cm-19cm くらいでこの感じです。個人的にはしっくりくるサイズで、もともと Plus シリーズを使っていたので非常になじみました。
実際の操作としましては、左手片手操作ですと一番右のアイコンをタップするときは親指がかなり伸びきってしまいます。 やはり基本は両手操作になります。
Twitterのツイートボタンがいつの間にか右下になっているのですが、これがなかなか届きにくい位置になっています。

電源入れてみた

電源投入直後の Apple ロゴ が美しいですね。ホームボタンがないのでリンゴマークだけが浮き上がる感じが演出になっています
iPhone X を近くに置くことで簡単に設定、アプリ等の移行ができるのですが、その表示画面の広さに驚きます。
ホームボタン廃止による全画面を実現。本当に画面が広くなりました。

同サイズの iPhone 7 Plus との比較

ガワといいますか外形がほぼ同サイズの iPhone 7 Plus との比較も iPhone XS Max を語る上で非常に重要な要素になります。

XS Max でかっ!という意味は XS と比較して外形がデカイという意味と、同サイズの Plus シリーズに比べて画面がデカイという意味があります。実際に見ていきましょう。

ホーム画面1画面目の比較です。やはり縦にかなり広くなっているのがわかりますね。6×4+ドック4の配列そのものは変わりません。
Twitterアプリで自分のプロフィールを表示させてみました。基本的に情報量はそこまでの変化はないのですが若干ゆったり見えます。
Twitterアプリでタイムラインを確認してみるとわずかに情報量が増えているのがわかります。このわずかが重要なんです。
当サイトを Safari にて表示させてみました。1行だけ情報が増えています(笑)あと有機EL液晶の明るさも目立ちますね。こうやってみると旧ディスプレイは白が白に見えないんですね。
あまり意味はないですが、横向きにもしてみました。ゆったりという意味では横向きにしたほうがわかりやすいかもしれませんね。

iPhone XS Max の所感

最後に今年購入しました、 iPhone XS Max のまとめと言いますか、感想を述べておきます。

iPhoneオーナーとしての変遷で言うと、2015-2016 が iPhone 6 Plus 7 Plus と Plus を使っており、2017 に iPhone X とサイズダウンを経ての 2018 iPhone XS Max となりました。

2017年の iPhone X は画面が広くなったものの、情報量的には Plus にはかなわないところは痛感していまして、 X のデカイ版がほしいとは思っていました。そういうユーザーの声を拾ってか今年 XS Max という形でリリースされたのは非常にうれしかったです。

実際に使ってみても Plus 時代の使い勝手が戻ってきた上に X で体験したホームボタンレスな操作環境といろいろ便利な Face ID 。まさに自分の欲しい iPhone ここに降臨といった感じです。満足しています。

Plus を愛してやまない方々には絶対おすすめできるものだと思いました。

ただ、Apple さんよ、一度だけ言う。

XS Max このネーミングだけはダサいダサすぎるわ。100日経っても慣れないわ。いや!きらい!ダメ!来年はこんな名前やめてくださいお願いします。

おまけ : 歴代 iPhone 開封の儀

▼ iPhone X 開封の儀

▼ iPhone 7 Plus 開封の儀

▼ iPhone 6s Plus 開封の儀

▼ iPhone 6 Plus 開封の儀

▼ iPhone 5c 開封の儀

▼ iPhone 5s 開封の儀

▼ iPhone 5 開封の儀

なぜかやってなかった模様です。

▼ iPhone 4S 開封の儀

▼ iPhone 4 White 開封の儀

iPhone 4 は当初2カラー(黒と白)で発売予定だったんですが、白の発売が伸びに伸びて翌年の春に発売という異例のスケジュールだったんですよね。のちの iPhone 4S では発売日に白がラインナップされたのでほとんど幻の機種となっているかと思われます。

▼ iPhone 4 開封の儀

最初で最後の徹夜の行列の影響で開封の儀はやってなかった模様です。

▼ iPhone 3GS 開封の儀

店員によるオート開封の儀の影響があったようです。

▼ iPhone 3G 開封の儀

iPhone

Posted by donpyxxx