ブログ運営において「ChartBeat」というリアルタイムアクセス解析を絶対はずせない理由。

2018/08/16

chartbeat - donpy.net
chartbeat – donpy.net Photo by donpy

一時期各ブログで話題になった「ChartBeat」というサービス。

chartbeat 1.1
容量 : 212 KB
リリース日 : 2009/11/05
カテゴリ : ユーティリティ
価格 : 無料
販売元: chartbeat.com
AppStoreでの評価 : 3.0
AppStoreでチェック → chartbeat

いわゆるアクセス解析サービスのひとつで特徴は「リアルタイム」に特化したアクセス解析サービスです。これを私も今年初めから導入し、色々とブログ環境を良くするために使って参りました。

導入のきっかけはこのエントリー。

全ブロガー導入推奨 高機能リアルタイム解析ツールchartbeatが便利過ぎる
http://www.lastday.jp/2011/01/18/chartbeat-come-in-hand#
(via 全ブロガー導入推奨 高機能リアルタイム解析ツールchartbeatが便利過ぎる | Last Day. jp )

新規ビジターやらリピーターのアクセス動向はもちろん、現在の閲覧者数なども確認できる高性能なアクセス解析サービスなんですよね。最もおもしろいのは今この瞬間誰がどのページをどれくらい見ているかがわかることですね。月額9.95ドルとお安くないサービスなんですが、なんだかんだで半年近く使っていますがやはりもの凄く便利です。

というのも、このサービスのお陰で先日ブログ全体のデザインを見直しリニューアルに至りました。見た目を格好良くしたいという理由ではなく、ブログを軽くしたかったからなんですよね。

実は今回のブログデザイン変更はかねてより読者様より、「重い」「落ちやすい」「下らない」とご指導頂いてきたことありまして、前半2つに関してはブログデザインとかブログに貼り付けてある色々なものを見直すことである程度の改善が見込めるのではないかと思っての変更でございました。最後のひとつだけは私という人間がどこかの美女に尻でもひっぱたいてもらうしか方法がないので、これを機にぜひご利用下さいませ!

さて、話がそれましたが、私がこのお高い「ChartBeat」を利用し続ける一番の理由。一番重視している機能はこれです。

chartbeat - donpy.net
chartbeat – donpy.net Photo by donpy

Site Performanceという項目です。自分の環境だけでは計れない他のユーザーさんのページ読み込み時間をずっと監視してくれているこの機能が私にとっては神なのです。現在のページ読み込みスピードを見ることによって自分のブログのいわゆる「重さ」を体感することができるわけですね。

以上の画面はWeb版のものなんですが、冒頭でも紹介しました通り、このサービスはiPhoneアプリでも無料で提供されています。それでも簡単に確認することができるわけです。

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1000000946 Photo by donpy

また、プッシュ通知でサーバーダウンしたり、復帰したり、同時アクセス数が設定したアラート数以上になったりすると通知してくれるんですよ。便利ですね。

また、さらにメールにて1週間のサマリーを報告してくれるのでそれはEvernoteに突っ込んでいるわけですが。。

Evernote
Evernote Photo by donpy

こんな感じでアクセスデータを蓄積することもできます。このサマリーが非常に便利で、先日行ったサイトリニューアルの前後でのページ読み込み時間の比較もできましたですよ。

リニューアル前のデータが

Evernote
Evernote Photo by donpy

こんな感じでして、ユーザーのページロード時間が実に14秒もかかっていたんですよね。それが、リニューアルによって

Evernote
Evernote Photo by donpy

平均ロード時間7秒とロード時間が半分に短縮されたわけです(それでも軽くはありませんが・・・)。サーバーをいじらなくとも、これだけの改善を数値で見られると非常に安心感もありますし、リニューアルしたかいもあったと思っております。それもこれも、このChartBeatサービスのお陰だと思っております。

これだけではありません。リアルタイム解析のデータが過去に遡って保存されていますので、いつでもそのログを見ることができます。例えば、当ブログの場合は「日曜日の午後から急にアクセスが上がるエントリー」があるということもわかりました。

そんな感じで非常にお役立ちな解析サービスですよということで。これを機に導入を検討してみてはいかがでしょうか?

[参考]

ChartBeat
http://chartbeat.com/
(via chartbeat – real-time website analytics and uptime monitoring )

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