斑鳩風シューティング「Angel Rush」

2013/11/23

さまざまなシューティングゲームがありますが、弾幕系+パズル的要素を持つ「斑鳩」は名作シューティングです。その雰囲気をそのままにiPhoneゲーとしてリリースされたのは「Angel Rush」。

わお、まさに斑鳩ですね!これは興奮します。早速プレイしてみました。

続きはこちら。

タイトルからなかなかクールですよね。操作は加速度センサーをつかってと上下スワイプのみです。設定では音設定とキャリブレーションの設定のみ。

HELPを読めば操作はわかります。上方向にスワイプすると、ホーミングレーザーが発射されます。弾の速度は遅く、着弾まで敵は弾を撃ってきます。ここがポイント。また下方向で自機の色替えができます。赤と青。赤自機の場合は敵弾の赤弾を吸収でき、青自機の場合は敵弾の青弾を吸収できるという仕組みです。画面左下に自分が撃てるホーミングレーザーの残数が表示されます。一発撃つとストックが減っていき、ストックがなくなると弾切れになります。そこで敵弾を吸収することでストックを増やせるという仕組みです。

ステージ構成はオーソドックスで、縦にスクロールしながら編隊を組んでくる敵集団を倒します。ある程度進行するとボス戦。倒すと次のステージへ。この画面は1面ボス。赤と青をうまく色替えしながら敵弾を吸収しボスにホーミングレーザーを連射している。の図。

見事に1面突破です。

そのままプレイを続けましたが、残念ながら2面ボスで終了。このゲーム1機設定なんですね。なお、ランキング機能も搭載されており、オンラインでハイスコアの状況などを確認できるようです。

全体のテンポとしてはかなりゆっくりという感じでしょうか。ハイスピードな展開と弾避けの快感からするとちょっと物足りない感じもしないでもないですが、赤と青の色替えをよく考えながら弾筋を読むというちょっとしたパズル要素がナイスだと思います。本家「斑鳩」は決してヌルいものではないのですが、こちらはややまったりと遊ぶことができるので、カジュアルっぽく遊ぶにはこちらのほうがいいかもしれませんね。