iMac27インチの致命的不具合のプチ対策

2018/08/16

新型iMacではフラッシュビデオを多数閲覧していくと、だんだんと重くなり、最後は閲覧不可能になるという致命的な不具合が存在するようです。

27インチの新iMac、Flashビデオの再生に不具合か
http://news.google.co.jp/news?q=iMac+27%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81+%E4%B8%8D%E5%85%B7%E5%90%88&lr=lang_ja&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&hl=ja&ei=vwjzSuPhH9WWkAXhloS0Aw&sa=X&oi=news_group&ct=title&resnum=1&ved=0CAwQsQQwAA
【Google ニュース】

この現象は、単にフラッシュビデオを閲覧するだけではなく、フラッシュを利用した様々なコンテンツすべてが影響するようで、フラッシュを用いた画像アップシステムを繰り返し利用することでもかなり重くなってきます。ブラウザ占有率が徐々に上がっていき、ついには100%を超えるような状態が続くようになります。

私はこうなると再起動を行っていましたが、その都度再起動させることが非常にストレスです。ブログの更新にはスクリーンショットが必須の私の環境では1エントリーごとに再起動という悲惨な状況で、ここ最近ブログの記事数が減っている原因のひとつにもなっているのは事実です。

ひょんなことからプチ対策を見つけたので報告しておきます。これが本当に効果あるのかどうかはわかりませんが、とりあえず私の環境では効果あったようです。


その方法とは、

「スリープ状態にして解除する。」

これだけです。CPU占有率が100%を超えていた、アクティビティモニターを確認すると通常の10%前後に落ち着くデータが出ています。ただ、同じような作業をしていますといずれまた、100%を超えるCPU占有率になってしまいますので、根本的な解決にはなっていないと思われます。(そりゃそうだ。)

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結局何が原因でこのような現象が起きているのかさっぱりわかりませんが、フラッシュが関わっているのは間違いないようです。Appleの迅速な発表と対応をお願いしたいものですね。