@donpy 通信【502号：2013/01/22版】

2013/01/22

今日ははるばる北海道からの来客がありました。もちろん竹蔵で呑みましたです。おつかれさまでした。

北海道からの刺客

彼の名はAT。

この名前を見ると私はドキドキしてしまう。そりゃそうだ。

かつて私もはまっていたゲームなのだが、私の相方は数年たってもいまだそのゲームに没頭している。

実は彼は私にとってものすごいインパクトのあった人間なのだ。

彼は当時、そのゲームのレーティングというか、ランキングでほぼトップを突っ走る実力ゲーマーだった。しかし、頂点を極めたリリース後2週間ほどで引退してしまった。当時は今や、ぐんまのやぼうでその名をとどろかせているあの人とか、その後女帝の名をほしいままにした大阪の姫だとか、関東でこの人ありといわれた、何児かのひなとかたくとかのパパとか。あとついでにいっとくと、ちょーうけるんですけどとかいう口癖のあるドナルドダックなやつとか。

そういう初期の王者を押しのけてランキング1位にのし上がった実力者がついに竹蔵に乗り込んできたんだから歓迎しない手はない。

その当時の熱い想いとか、まあ実はほんの少ししか話できなかったわけだが、その他の話が霞むほどその点は私はその一言をすべてない脳を全開にして聞いていたのでありました。

なんでかって言えば、なぜ引退してしまったのかだとか、あのとき何を思ってゲームをプレイしていたのだとか、人の行動には必ず「理由」があるわけで、長きに渡って心にずっとしまっていた「疑問」をぶつけてみると、なんのことはない、ものすごく納得いく感じで氷解していくってのは、やはり実際会ったから聞けたわけで。そういうのが面白いなぁと思うばかりでございました。

それ以上に声を大にして言いたいことは、北海道であろうが、東京であろうが、近所であろうが、こんな私に対して、お話がしたいとわざわざ訪れてくださる方々がいるということです。本当にありがたい限りで、相方ともどもこれからも、そういう方々をどのような形で満足して帰っていただくかは色々とこれからも考えていかないといけないなぁと思うばかりでございました。

そんなエントリーを書く後ろで速攻寝ている相方もいるわけでございますが、これからも色々とみなさま、こんな私たちにおつき合いいただけるとこちらはめちゃくちゃうれしい限りなのでありまするよ。

ちなみにもうみなさんはおわかりかと思いますが、そんな思いでの iPhoneゲーは「ポケベガ」です。