Twitter連携で連続写真を共有できるように!再生機能も!
「連射カメラ QuadCamera」v2.10

2018/08/16

連射系カメラアプリでは最も古株の「QuadCamera」がまだまだ進化していた!

「ToyCamera」ToyCamera 、「TiltShift Generator」TiltShift Generator - Fake DSLR など良質のカメラアプリをリリースしている @fladdict 氏の作品です。また、QuadCameraはグッドデザイン賞も受賞したというお墨付きです。

iTunes連射カメラ QuadCamera QuadCamera - MultiShot 230円

今回のバージョンアップでTwitter連携も可能となり、他のユーザーの撮った連射写真を取り込んで自分のiPhoneで再生も可能になったようです。これはうれしい機能追加!ってことで、使ってみました。

続きはこちら。

QuadCameraは連射カメラなんですが、単純にiPhoneの標準カメラを連射して撮るだけではなく、ToyCameraのような味のある効果をかけられるのが特徴です。また、UIも操作しやすいように考え尽くされた設計で、使いやすさが心地よいですね。

起動はスプラッシュ画面が出ると即座にカメラモードになります。カメラアプリでいつも思うのは起動の速さが命だと思っているので、しっかりとツボを押さえられているなと思いました。そのままシャッターを切ればすぐに連射撮影が可能です。

また、右画面が設定画面です。この設定画面のデザインが好きなんです。好みによるとは思いますが。上からシャッター間隔、レイアウト選択、エフェクト選択、確認画面の有無を設定できます。

左下の「i」ボタンは各種サポートのためのメニューです。App Storeのレビュー欄に一発で飛べるのは良いですね。直接デベロッパーさんに直接メールすることも可能なようです。

早速撮影してみましょう。とは言え、動くものを撮影しなくては連射カメラの意味があまりありません。今日は愛犬の機嫌が悪いので、自分で動いて連射写真を作ってみようと思います。

その辺を撮ってみる。

撮影は設定に準じてシャッターを切り、最大8枚の写真を撮ってくれるようです。撮影終了後オートセーブでカメラロールに保存されるようです。真ん中下のビデオマークをタップすると順送りで写真が再生されます。これがなかなか面白いです。また右の「↑」ボタンでメール、Twitterに投稿することができます。(Twitterの設定は、iPhoneの設定からQuadCameraを選択して設定しましょう。)


VIVID(クリックするとオリジナルサイズになります。)

カメラロールに保存された写真はレイアウト1*8の場合はこんな感じになります。サイズは2400*400になっているようですね。レイアウトごとにサイズは異なりますが、1枚ずつのサイズは300*400になっているということですね。オリジナルサイズも置いているのでそのままiPhoneに取り込めば再生できると思います。


BRIGHT(クリックするとオリジナルサイズになります。)

こちらはBRIGHTを使ってみました。かなり明るくエフェクトがかかりますね。


(クリックするとオリジナルサイズになります。)

ちょっと遊んでみて、ゆらゆら揺れる感じでキーボードを撮ってみました。なんかキーボードがぐにゃぐにゃしてます。


(クリックするとオリジナルサイズになります。)

最後に連射スピードの測定をiPhoneのストップウォッチを連続撮影して検証してみました。ほぼ、最短の0.3秒で撮影できていることが確認できますね。これは凄い。

なんか、連続写真の材料がしょぼすぎてこのカメラアプリの凄さが伝わっていないかも知れませんね(汗)今度は外に出て「何か動くもの」を撮影してみたいなぁと思いました。何かを撮影するとき「この瞬間をカメラに収めたい」という衝動の元にカメラを構えるわけですからその瞬間が共有できるtwitter連携はほんと素晴らしいと思いましたですよ。写真以上動画未満の「動く映像」は手軽で、面白いアイデアだと思いました。

是非お試し下さい。

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