TimeStamp Memo で 「呑みログ」取ってみた。
〜え？自分ってこんなペースでこれくらい呑んでるんだ。
ライフログというのは色々とあるんですが、FourSquareとかinstagramで、飲みに言った場所を記録したり、食べたり呑んだりしているものを写真に撮ったりするのは結構みなさんやられていることと思います。
Timestamp Memo 1.0
容量 : 296 KB
リリース日 : 2011/07/13
カテゴリ : 仕事効率化
価格 : ￥250
販売元: Studio Loupe
AppStoreでの評価 : 無し
AppStoreでチェック → Timestamp Memo
ちょうど最近、 @StudioLoupe さんからリリースされた「Timestamp Memo」というアプリが面白くて何かに使えないかなぁと思っていたところなんですが、これを使って「呑みログ」なるものを取ってみましたので紹介しておきたいと思います。
Timestamp Memoとは？
1000000003 Photo by donpy
ものすごいシンプルなアプリなんです。起動した瞬間にタスク入力のメモ画面と経過時間が表示されます。
1000000004 Photo by donpy
タスクが終了したら「次へ」をタップすると、そのタスクに要した時間と次のタスクの入力待ちの状態になります。
同時に複数のタスクをこなしているときは左右のスワイプ操作で切り替えることができます。
ただ、これだけ。何か外部出力ができるとかそういう機能は一切ありません。各自必要ならばコピペしてメモにでも貼り付けましょうってことなのですね。
このアプリの素晴らしいのはその潔さで、メモ内容を何かに見立てて、自分の行動と時間を簡単にリンクさせてくれるところです。それ以外何もいらないから実装しないということなのでしょうか？自由度が高いからこそ、「何かに使えないかな」と冒頭でも申したわけです。自動化が流行るここ最近のライフログ事情ではEvernoteあるいはDropboxに自動保存的なものもあってもおもしろかなとは思いましたが。
「呑みログ」を取ってみる
で、ふと呑みに行くときに「自分はどれくらいのペースで何杯くらい呑むのか」を調べてみたくなりました。
何が調べたいってだいたい酔っ払ってしまうと自分がどれくらい呑んだかも忘れてしまいますし、
・そもそも何杯くらい飲んでるんだろう
・どの程度のペースで飲んでいるんだろう
・飲んでるペースの変化はあるのだろうか
そういうのも調べられるなと思いやってみることに。但し本当に酔っ払ってしまって記録することすら忘れたら終わりなんですけどね。それにしても覚えてないという時点でやばいわけですけどね。
1杯目が来たときから記録開始。飲みきって、2杯目を口にしたときに「次へ」をタップする自分ルールを作りました。
INStan Pocketの写真 Photo by donpy
うまい「きん肴」さんの料理を食べながら酒はどんどん進んでいきます。お酒を口にしたら「次へ」をタップしつづけました。
1000000002 Photo by donpy
果たして結果はどうなったのでしょうか？
結果はこちら。
写真 1 – 2011-07-17 Photo by donpy
最後の八杯目以降の記録がないのでわかりませんが、おそらく時間を見るとそれを飲みきる前に終わったようです。
考察とまとめ
結局8杯目途中で記録が途切れていて正確なことはわかりませんでした。とは言え、タイムスタンプを見てみるとおぼろげな記憶と照らし合わせるとその8杯目途中に帰宅したような気がしています。
最初の5杯目まではほぼ同じペースで呑んでいたんですが、5杯目から徐々にそのペースが乱れ始めます。早くなったり遅くなったり。おそらく私がまともに過ごせる限界量は5杯目までなんでしょうね。ペースはほぼ25分前後。生中は一応500mlを想定してのジョッキなんだそうですので、4l近くのビールを飲んでいるって事になりますね。そりゃ酔っ払うわ。
ペースを落とす、あるいは飲み屋での長居を控えるなどしてこれからの楽しい呑みライフに役立てたいと思いました。
メモの内容に呑んでいるお酒の種類などを書き込むと面白そうですし、これに絡めて料理などもメモると素晴らしいログになるなぁと。誰もやらないとは思いますが、一度自分の飲みぷりをログに取ってみてはいかがでしょうか？なかなか目から鱗でしたよ。上の写真をデメキンにしとけばよかったと後悔しています。
最後に、このような面白いアプリを @StudioLoupe さんありがとうございました。他にも色々使ってみたいと思ってます。
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