検索出力に対応した「FocusHtml」でGoogleリーダーでチェックした記事を「キーワード」で簡単に絞り込める神っぷりに驚いた。

2013/05/19

今までGoogleリーダーで共有したアイテムを「時間」軸でしか取得できなかったFocusHtmlがついに「検索」にも対応したようです。

[追記]
下位互換でにも対応していて、件数指定も可能になったようです。

FocusHtmlメーカー
http://dl.dropbox.com/u/2271551/javascript/focushtmlmk.html
(via FocusHtmlメーカー )

ShareHtmlとFocusHtmlもリニューアルしました♪
http://iphone-diary.com/?p=10252
(via ShareHtmlとFocusHtmlもリニューアルしました♪ | 普通のサラリーマンのiPhone日記 )

これがものすごい便利なんですよね。詳しい使い方は上記リンクを参照していただくとしまして、起動するとこんな感じに。

Google Chrome
Google Chrome Photo by donpy

検索したいワードをここに入力して、

Google Chrome
Google Chrome Photo by donpy

検索範囲を時間指定で過去○○時間というように入力しますと検索ワードにヒットした共有アイテムだけを抽出してくれます。これは素晴らしすぎる。

覚醒する? @CDiP
覚醒する? @CDiP Photo by donpy

こんな感じで。Html形式で出力してくれます。

iPhoneのRSSリーダーで読みながら、今までは「Share」していたのですが、「Note」でジャンルにあたる定型文を「My辞書登録」にて登録した文字列でNoteとしてあらかじめ分類しておけば、あとからこの FocusHtml で一発で仕分けができるという仕組みです。いやはや、素晴らしすぎる!

ちなみに私のMy辞書登録の内容はこんな感じになっております。

AD4C6148-F4D6-4293-97CB-86D59ACDA4F5
AD4C6148-F4D6-4293-97CB-86D59ACDA4F5 Photo by donpy

これで、FocusHtmlを起動させた直後に[1]とか[2]とかで検索すれば、目的の記事を取り出すことができるわけです。もの凄く便利です。実際にやってる様子は以下の通りです。

1000000021 1000000022 1000000023
1000000021 Photo by donpy

自分がアトランダムにGoogleリーダーでチェックした記事も後から簡単に整理できるわけで、別にBlogから発信する目的でなくても、便利に使うことができるのではないでしょうか?PDF出力とか、txt出力など、ローカル整理のための出力形式が出てくればさらに便利ではないかと思いましたですよ。そうなれば、もうこれは既に「FocusHtml」ではなく「FocusHubTool」になり得ると思います。すべては @hiro45jp さんが普段から力説する、

ガジェットの不便さをWebサービスが繋ぐ。マッシュアップ技術こそが、ネットとアプリのハブになる。

ここに原点があると思います。いやはや、素晴らしい技術の確立ではないかと。

今後、あらゆる @hiro45jp さんのブックマークレットには検索機能が搭載されるようなので、特にFavHtmlはTwitterの検索機能としてものすごい真価を発揮するんじゃないかと楽しみにしております。(あ、もう実装されていますね。)TwitterのFavの価値に革命が起きていると思います。是非そちらも使ってみて下さい。

【参考アプリ】

My辞書登録
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
現在の価格: ¥85(サイズ: 0.2 MB)
販売元: Makoto Setoh – Makoto Setoh
リリース日: 2009/03/09

App

現在のバージョンの評価: (3件の評価)
全てのバージョンの評価: (378件の評価)

ss1 ss2

Reeder
カテゴリ: ニュース
現在の価格: ¥250(サイズ: 2.8 MB)
販売元: Silvio Rizzi – Silvio Rizzi
リリース日: 2009/09/24

App

現在のバージョンの評価: (45件の評価)
全てのバージョンの評価: (593件の評価)

ss1 ss2