[#dpub7] Dpub 攻略法はズバリ「予習」「学習」「復習」です!【予習編】
〜 Dpub前の最後の日曜にやっといたら当日幸せになれそうなことを書いてみました。

Dpub7 開催まで、いよいよ1週間切りましたね。

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予習編について

参加者グループでも活発にDpub前の盛り上がりをFacebookでも見せていますが、Dpubは本会だけ参加するだけでは非常にもったいないです。本会に何の準備もなく行ってしまうと、目的の人に出会えなかったり、せっかく話してもらったのに、どんな人がぜんぜんわからなかったり。

とにかく3時間そこそこの会で180名という参加者さん全員と交流することなど難しいわけです。単純計算でも一人1分くらいしか話す時間はないわけですから。

いや、それ以前に会場狭しと180名が集まる状況がちょっと考えられないくらいの人の多さで、それにまず圧倒されてしまいます。

Dpub 7 in 東京を2月2日に開催します 受付予告と変更点などのお知らせ | No Second Life

こんな感じ。

そんなDpubにこれまで5回参加して特に大事だなと思ったのは勉強と同じく、「予習」「学習」「復習」の流れです。

あくまでも Dpub は「出会いの場」であり、「スタート」なんだということを知っておいていただきたいと思います。その取っ掛かりをどうやって作っていくかが課題で、今後にも繋がりますし、参加者のみなさんにとって、イベントそのものが結果的に実り多いものになるだろうと思うわけです。

Dpubというイベントの特徴はイベントの前も後も非常に盛り上がる傾向があります。そんな場があり、その場が何なのかをまず知ることが大切です。それと当日挨拶するためにはある程度の準備も必要だと思っております。

その巨大イベントの攻略方法を各フェーズに分けて具体的にお伝えしておきたいと思います。

今日はDpub前の最後の休日ということで、まずは「予習編」をお届けしたいと思います。

名刺は絶対用意したほうがいい。

まずみなさんに最初に絶対言っておきたいことがあります。それは「名刺は用意しておいたほうがいい」ということです。

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これは予習ではなく単なる準備になるわけですが、あえて最初に書いておきました。大事だから。

この後で述べる予習の効果を最大限に活かせるのは名刺だと思います。せっかく当日話で盛り上がったとしても自分が誰なのか相手に残しておかないと、酒の入る席ですし、後で忘れられてしまうことは多々あると思います。何らかのカタチでもって自己アピールしておくとよいと思われます。

どんなカタチでもいいですから、自分がこんな人ですというモノを用意したほうがいいでしょう。

これまでのDpubで名刺を用意してなくて後悔していらっしゃる方々をたくさん見てきました。それくらい活発に挨拶は行われています。紙にTwitterアカウントと名前とブログ名とURL入れた簡単なものでもなんでもいいと思います。

まだ用意されていないという方はパソコンのプリンターから自作でもいいと思います。いや、完全手作りで30枚くらい持っていっても全然違うと思いますよ。九州のDpub6では実際そういう方がいらっしゃいました。手作りってのはこれがまたインパクトあるわけですよ。

要はそういうモノがあるかないかの問題でクオリティは関係ないと思うわけです。

公式に用意されたFacebookグループを利用する

9 Dpub 7 参加者グループ

まずは何といっても、Dpub公式に用意された Facebookの「Dpub7 参加者グループ」を活用することをお勧めします。

もう既にたくさんの書き込みがあり、多くのいいね!がついてコメントでも盛り上がっていますですよ。事前に参加者同士で絡めるので、まだ会ったことがない方同志も「絶対に最初に挨拶に行きます!」とか宣言しておくこともできますし、開催前にプレゼンの用意をしたり、見たいものを伝えたり、見せたいものを準備できたりします。閲覧者数も見てみますと、だいたい参加者さんの2/3が参加している一番大きなコミュニティだと思います。

ブログの自己紹介などもたくさん見ることができますので、ぜひチェックだけではなく、一声上げてみてはいかがでしょうか?私は常駐してますのでどんどん絡んでやってください。

参加者のTwitterアカウントの確認

もう一つ、少なくともこれだけはやってもらいたいと思うのは、参加者リストを眺めていただくということです。

誰が参加するのかわからないまま当日会場に行っても、予備知識がなければ話しかけるとは言え、どんな話題をすればいいのかわからなくて、名刺交換だけで終わってしまう。それではもったいないですよね。

ざっとリストを見て、「あ、この人知ってる!話してみたい!」って方を何人かピックアップしておくだけでも当日の楽しさが全然違うと思いますよ。

ではどのように参加者を確認すればいいかと言えば、3つの方法があります。

1.参加登録をした「Zuzaar」をWebから直接確認する

◇ Dpub 7 in 東京 on Zusaar

Dpub 7 in 東京 on Zusaar

こちらから参加者を確認することができますよ。

2.オフ会リストを使う。

iPhoneをお持ちの方なら @rakuishi07 さん作成の「オフ会リスト」アプリを使いますと、より便利に参加者さんのチェックができます。当日の出会ったリストなども作成できますので管理も簡単です。何より、いちいちWebを開かなくてもいいのでオススメですよ。

オフ会リスト – 参加者管理を簡単に 1.2.4
容量 :2.2 MB
価格 : ¥85
販売元: rakuishi

使い方は簡単です。今回のZusaarの登録サイトのURLの末尾の数字を取り込むだけ。

http://www.zusaar.com/event/491055

今回の場合はIDは「491055」になりますね。

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右上の[+]をタップして、[Zusaarから追加する]を選択します。

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ZusaarのイベントIDである「491055」を入力すると、、

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参加者一覧を取り込むことができました!ここから会いたい人をピックアップするのもいいですよね。

3.Twitterのリスト機能を使う。

さらに参加者の普段のつぶやきなどを確認してどんなことを話しているか興味のある方は @QuoQlish さん作成(なんと中学生!)の Twitter のリストを登録すればOK。

Donpy ✅  donpy さんはTwitterを使っています

Web版Twitterの場合は、ログイン後、「@QuoQlish」で検索して、くおさんのページを表示させます。

くぉくぉDpub7参戦  QuoQlish さんはTwitterを使っています

「リスト」を選択して、

くぉくぉDpub7参戦  QuoQlish さんはTwitterを使っています 1

「Dpub7」を選択しましょう。

QuoQlish dpub7さんはTwitterを利用しています

[保存する]を選択すれば、自分のアカウントにリストが登録されますよ。既に70名を超える登録があるようですが、もうちょっと増えてもいいかな〜なんて思ったりもします。知らなかった!!という方は是非とも。

一度リストを登録してしまえば、iPhoneなどのスマートフォンの各アプリからもリストに登録されたユーザーさんのつぶやきだけを見ることができます。便利ですね。もちろん、各アプリからもリスト登録はできますが、アプリによって微妙にやり方が変わってきますのでここでは省略いたします。

◇ Twitter のリストを公式 Twitter アプリからどうしても追加できないので「Tweetbot」「Tweetlogix」「Echofon」でやってみたら共通していとも簡単にできた、という話。 | 覚醒する @CDiP

ちょっと古いのですが、昔に少し検証したことがありますので、参考程度にどうぞ。

参加者のブログを閲覧しておく

特に「B」枠で参加される方にオススメなのが、参加者さんの書いているブログをあらかじめ読んでおくことです。B枠の方ならお分かりになるかと思いますが、ブログを書いていて一番うれしいのは「読んでます!」って言われることですよね。

自分がうれしいことは人にとってもうれしいことです。ですから自ら進んで参加者のブログをたくさん読んでおくといいことありまくりですよ。

こちらも有志で @azur256 さんが、RSSフィードに一発で登録してくれる OPMLファイルを作成してくださってます。

◇ Dpub7参加予定の方々のOPMLリストを作りました #dpub7 « 最近,気になったこと…

今回は180名の参加者の中でブログをお持ちの方は138もありました。これらすべてを読むことは非常に大変ですが、チラっとでも見ておくと当日の話がスムーズに流れること請け合いです。ぜひ登録してみてください。リンク先には取り込み方ですとか、Tipsなどが書かれていますので要チェックです。

予習は大事

まーこんな感じで「予習編」をお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?ガチガチに全部を実行する必要はありません。せっかく参加してみようと思ったイベントですし、これだけの色々な材料を提供してくださっている方々もいらっしゃいますので、是非それを活用してみるってのはいいことだと思います。

いつも参加してて思うのは参加者さんたちの熱意がすごいってことです。

どうぞその熱意に圧倒されないためにも、なにかしらの予習が「心の準備」になったりすると思いますのでDpubまでの最後の休日の時間を使ってみてはいかがかなと思いましたです。

開催直前の木曜日あたりに「学習編」をお送りいたしますのでお楽しみに。

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