「Appbank Meets 関西」主催者レポート
〜 @donpy は何もしなかった。

2013/10/06

※順次写真追加中です。更新してみて下さいね。

主催者側からみた先日のイベント「Appbank Meets 関西」のレポートを書きたいと思います。

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「そんな苦労話いらんよ。」

とか言わないで是非お読み頂ければと思います。

私がこのイベントを通して感じた「楽しさ」「感謝の気持ち」をなんとか伝えたい。それはイベントの企画から会の終わりまで全てを含んでいます。その全てを書くことでみなさんへの感謝の気持ちを伝えたいと思ってます。

iPhoneの持つ魔力。それは人と人を繋げる力です。携帯電話が好きな単なる1ユーザーがiPhoneを通してイベントを主催するなんてありえないことだと思ってます。80名を超えるユーザーさんと共にしたイベントを主催者としても200%楽しみました。参加して下さった方々もきっとそうであると願っています。

一日も早くアップしたかったので、写真は随時追加していきます。まずは一部の写真とテキストのみアップしておきます。

(続きは折り込みます)

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Appbank Meets 関西の開催に至るまで

何がはじまりだったのか

iPhone4が発表された直後たまたまSkypeにて @kazuend 氏とお話をしている中で「iPhone4が出たら、会って色々話したいですね」という言葉からはじまりました。そこでせっかく関西に来るなら大阪でオフ会的な何かをやりたいねと話が膨らんできました。

Skypeチャットで打ち合わせ

私は大阪についてはまったくわからないので、トブ iPhone@tobu1 さんに相談したところ快く幹事を引き受けて下さいました。

Appbank Meets 95A2897F Skype

6/13からSkypeチャットを利用して段取りの相談を開始しました。当初二人でできる範囲ということで、40名程度の「飲み会」として準備を進めていましたが、Appbank編集部に相談したところ「なら全員いくぜ」的な流れになりました。せっかく大阪に来るなら人を集めてみようということで、募集人員を100名程度に設定。

100名という数字の大きさにも気付かず話はどんどん膨らんでいきます。

ただの飲み会ではなくなった。

この時点で当日の処理を二人で行うことは困難と判断し、急遽Twitter上で手伝ってもらえそうな方を探してみたところ、その日のうちに運良く4名の心強いメンバーが揃いました。それが、 @KAZUGIMI さん @mamiruton さん、@mikaritan さん @oYASUKOo さんでした。今回のイベントには私の相方( @mimayu )も参加したいということで、手伝いをお願いしました。これで、現地スタッフ7名+ @kazuend さんの計8名の体制ができたわけです。

イベント開催について気になること、思うことを適宜Skypeチャットに書き込んでは、スタッフがログを読んで意見があれば書き込むといった形で、当日の処理についてやら、イベント的なことの相談を行っておりました。途中2,3回、全員集まっての音声チャットもやりましたが、非常に有意義でした。

方や、実際に会場を押さえるためにトブさんには外回りをお願いしておりました。トブさんの素晴らしい人脈にも助けられて、開催1ヶ月前にもかかわらず、luv wine(オーナー @luvwineTenma さん)という素晴らしい会場が見つかりました。

会場が決まってからは、会場の様子などを写真でアップしていただいたり、スタッフが現場を直接視察に行ったりと、当日の受付処理の想定をみなで考えていました。こんな感じで裏方作業は進行していったわけです。

当日までの準備

実際の準備は大きく3つだけでした。会場を決めること、告知のタイミングと方法、当日の受付の手順決め。会場は既に @tobu1 さんが決めて下さったこともあり、あとは告知と当日の受付。

どのように告知をするかでは ATTEND と Twtvite で迷ったりもしましたが、このあたりも @tobu1 さんにお任せしました。英語UIにもかかわらずすぐに登録サイトを作成していただけました。あとは募集人員とブログでの募集開始のタイミングについての相談をして、告知>募集の流れを作りました。結果的にはいつから募集を開始するかを明言しなかったために、少々混乱が起こってしまったことを申し訳なく思っています。

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告知は6/28、募集開始は6/29に行われました。バナーも @kazuend さんに作って頂きました。ありがたいことに、募集開始40分で予定数を超えてしまうほどの反響に非常に驚きました。

これで当日のお客さんも確保できたということで、いよいよ会そのものの準備にとりかかりました。基本は「交流会」ですので、イベント等を考える必要もなかったわけですが、 @kazuend さんの「アクセントが必要なので、ジャンケン大会をやりたい」との提案がありました。会の時間にも限りがあったので、30分くらいを限度に工夫しようということで、やることになりました。(実際には会の直前まで激論していましたw)せっかくのジャンケン大会なので、全員に何かをプレゼントしたいと Appbank編集部よりものすごい数の賞品を用意していただけたことを感謝いたします。結果的にはジャンケン大会はもの凄く盛り上がる要素になるんだとわかりました。素晴らしかったですね。

もうひとつ、凄く気を遣ったのは、金銭の受け渡しが行われる「受付作業」です。受付開始から会の開始までのたった30分で70名を超えるお客さんの受付を処理しなければならない。時間はないし、ミスも許されません。金銭トラブルなんか起きたらイベントそのものが失敗になってしまう。これだけ大勢の人数がオープンスペースの中で動き回ることになるので、受付が終わっているかどうかの判断をみなさんに首からかけてもらった「パスカード」を目印にさせていただきました。Twitter上でもサイト上でも「お釣りのないよう」声を掛けさせて頂きました。受付業務もあらかじめ作成していた名簿を4分割し、女性スタッフ4名で各割り当ての方を受け付ける形式にしました。

そんな心配をよそに、いざフタを開けてみると、幸い当日は早くから会場に駆けつけて下さった方々も多く、受け付け終了直前に駆け込みで多くの方で混雑することもほとんどありませんでした。受付時のトラブルもなかったのが幸いでした。みなさんご協力ありがとうございました。

イベント当日の様子

当日の午後3時すぎに会場に到着し、最終確認と受付業務の手順の確認を行いました。あらかじめ不安点を受付スタッフから意見してもらい。不安のない状態で受付を開始できたのは良かったなと思いました。

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事前に @kuu_san に用意していただいていたスタッフパスカードでいよいよ出陣です。毎度ありがとうございます。そのスタッフパスカード制作記はこちら

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トンコンタンの3人もピンバッジを作成してくれてスタッフ全員装着しました!

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受付開始前から続々と参加者さんに来て頂き、Appbankチームにも1時間前くらいから来て頂けたのがありがたかったです。先に受付を済ませた参加者さんも退屈することなく会の開始をお待ち頂けたのではないかと思います。

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会はAppbankの @entrypostman さんの挨拶から始まり、私もつまらない乾杯の音頭を取らせていただきました。乾杯と共に会はこれ以上ないくらいの盛り上がりを見せていました。

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色々なユーザーさんに声かけをさせて頂き、名刺交換も沢山させて頂きました。意外な人と人のつながりを体験させていただいたりもしました。多くの有名ブロガーさんの内に秘めたものも感じることができ、刺激的でありました。そしてiPhoneの使い方というのは本当にユーザーそれぞれなんだなということも改めて感じましたですよ。既に交流のある方はもちろんですが、今回初めてお会いする方も非常に多く、たくさんの方とお話できたように思います。

1次会2次会通して、活発にユーザーさん同士が交流を深めているのを見て素晴らしいなと思いました。初対面でありながら、初対面のように感じないのはTwitterの力だなぁとも感じました。

会場は分煙も自然ときれいになされているようで、喫煙組の絆が固く固くなっているような場面も見られたりして面白かったですね。

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ジャンケン大会では @kazuend さんが見事な仕切りで大成功でした。ジャンケン大会は全員を店内に入れてもらっての開催でした。80名近い人間があのスペースに入るともう、すし詰め状態で、申し訳ないなぁとも思っていたのですが、あれだけの熱気もあの狭さから生まれたのではないかと思います。

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私は入り口付近で賞品を手にした方に喜びの声を一人一人聞いていました。記念写真も撮らせていただきましたが、みなが笑顔。最高に嬉しい瞬間でした。

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2次会では ポケットベガスの作者でもいらっしゃいます、 @hotmiyacchi さんが駆けつけて下さいました。ちょうどイベントの当日に新バージョンリリースということで、ポケベガキャンペーン状態になっていましたね。

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スタッフにはポケベガ女王の @oYASUKOo さんがいましたので、次々と、参加者さんと対戦しているのが面白かったですね。女王の貫禄をみせつけまくってました!凄い!

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また、個人的に非常に感謝していた、 @Necojita さんにお初におめにかかりました。どんぴと言ってもぴんとこない参加者の方々もあのアイコンを見ると「あ〜!!」と言っていただけたりして、私のTwitterライフは @Necojita さんのおかげで楽しくいられるんだろうなと思ったりしました。シールまでもらっちゃいました。本当にありがとうございます。

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こんなどんぴはいかがですか?(笑)

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2次会の最後は〆の言葉ということで、@appbank 氏からお言葉を頂き、全員の記念写真でお開きとなりました。

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最後は店員さんまでイベントに参加して盛り上がりまくってましたね。ああいうのはうれしいですよね〜。

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実はこのお店のオーナーさん(@luvwineTenma さん)もイベント参加者として参加されていたんですよね。素晴らしくオチャメですよねw ありがとうございました!

感謝以外の言葉が見つかりません。

TwitterとiPhone。このふたつがなければあり得なかったイベントです。素晴らしいガジェットだと思います。iPhoneが繋ぐ人と人を体感できて良かったと思ってます。これからもiPhoneの素晴らしさを伝えて行ければなぁと思っております。

お陰様をもちまして、イベントは大成功だったと思います。これだけ盛り上がった会はなかったと思いますし、各参加者さんがこのイベントを盛り上げて下さったと感謝しております。当日どんな雰囲気になるのかはスタッフには読めませんし、スタッフとしてできることはそのお膳立てだけですから。

会は通しで5時間という長い時間だったにもかかわらず、立ちっぱなしだったという方も多かったのではないでしょうか?それくらいの活発な雰囲気だったように思います。まさに今回のイベントは参加者さんの力で成功できたんだと確信しております!最高です!ありがとうございました!

会の盛り上げに尽力くださったAppbankチームにも感謝しきりです。本当にわざわざ遠くまでお越し頂いた上に最高のプレゼントもたくさん用意いただきましてありがとうございました。 @kazuend さんには打ち合わせからすべて出席していただき、当日も会を盛り上げるための最高のフットワーク、さすがにサッカーで鍛えたフットワークですよね、お見事でございました。ありがとうございました。

これだけ大きなイベントは今後開催できるかわかりませんが、iPhoneファンの集いとして、もっともっと盛り上がればなぁと思っています。チャンスがあればまたやりたいですね。

iPhoneユーザー会としては大阪では @tobu1 さん主宰のiPhoneCUG という素晴らしい会がありますので、そちらも参加していただければと思います。また交流会とは違った楽しみ方もできるかと思いますよ。

そして、素晴らしい会場を提供して下さった、@luvwineTenma さんありがとうございました。店員さんもオーナーさんも店長さんも非常に楽しい方でiPhoneへの理解もあり、有り難かったです。Wi-Fiも開放して下さりありがとうございました。個人的に今度はお店のワインを楽しみに行きたいと思っております。めざせ、Four SquareのMayor!iPhoneユーザー憩いの場所になったら最高ですね。おしゃれすぎますよね。

最後にスタッフへ。

このイベントを支えてくれたトブさん、かずやん、マミルトン、ミカリタン、おやすこ、みまゆ。ほんと最高でした、グッジョブ!

イベント中、私は本当に何もしませんでした。申し訳ないんですが、私がでしゃばる余地すらないくらい、みなさん精力的に頑張って下さいました。最高のスタッフに恵まれて、私は本当に怠け者幸せ者だと思います。ありがとう。ありがとう。最高だぜベイベー!(ちょっと興奮気味)

おまけ

実はイベント中にすごい事件が起きていました。その真相は追記と言う形で紹介させて頂きます。本人の許可も得られましたので、明日あたりに追記します。

その現場写真を入手できました。

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さすがは狩られ道さん。見事にオチをつけていただけました!ありがとうございました!

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