「きん肴」の「そばめし」と格闘す!@神戸市西区大津和 [どん食 010]

はい、いつもの「きん肴」です。

自宅から歩いて5分程度のところにある居酒屋でよくお世話になっているんですが、もともと食べ歩きが趣味だった方が思い余ってお店を出してしまいました的なお店。

食べたかった料理が手ごろな値段で食べられる。これがいいところですね。

たぬきの置き物がチャーミングです。このお店にはいろいろな小物がありまして色々と面白い。小物特集でもやろうかなと思ったりもするくらいです。お店はカウンターがメインの10名ちょっとが定員の小さめなお店なんですが、毎日常連客を中心に賑わってます。

知った客同士がワイワイやる感じのお店で、ひとりでしっぽりというのはちょっと向かないかもしれませんが、この独特の雰囲気はまさに店員さんのおかげなんだろうと思います。

出してもらえる料理は先日紹介しました「棒ヒレカツ」とか、ちょっとびっくりするような居酒屋メニューが多いです。食材で珍しいものですとか、料理法がちょっと変わっているとか、そういう食べながら驚けるってところがコンセプトなのかなと思ったりしました。

さて、今日ご紹介するのは「そばめし」です。

そばめしを喰らうぜ!

そばめしって案外知られていないってことを私は知りませんでした。神戸市長田が発祥の地なんだそうです。

◇ そばめし – Wikipedia
そばめしは、焼きそばとご飯を鉄板で炒めたソース味の焼飯。神戸市長田区のB級グルメとして親しまれている。北海道深川市の深川そばめしとは別物である。 …

やきそばとご飯を炒めたものといわれてもピンとこないですし、うまそうに聞こえませんよね。
これが絶品ソースに絡めるとやきそばでもない、ご飯でもない、摩訶不思議なうまさをもった料理に変貌するんですよ。

んで、この「きん肴」のそばめしは「辛い」。びっくりするほど「辛い」。

さあ、出てきました。ものすごいボリュームです。とても私ひとりでは食べきれないほどの量です。相方に手伝ってもらって食べることにしましたが、匂いから既に「辛い」(笑)

もうみなさんおわかりかと思いますが、辛い=滝汗確定の私はまたしてもこういうチャレンジをしてしまうんですよね。チャレンジっていうか、好きで頼んでいるので我慢大会ではありません。

既に汗腺パックリです。

もう少し近づいて料理を観察してみますと、まさに焼きそば&ごはん。ソースに絡んでいるのでご飯がどれかもわかりにくいくらいですよね。
見てくれはそんなによくはないんですが、食べてみるとわかります。焼きそばではなくチャーハンなんですね、具が焼きそばっぽい感じ。

どう表現してもうまそうには聞こえないというね(笑)

とにかくこの香りがいいんです。辛そうな匂いなんですけど、なんとなく甘酸っぱい感じの。ドロソースという特別なソースを使っていて強烈な風味と辛さを出している。そんな感じです。口の中が辛さとうまさで充満すると同時に、全身から噴きだす汗!これはスポーツなんだ!と実感する瞬間です(私だけ)

いやー毎度ながらうまかったですわ!!!!びっしょりですわ!!!!!!

ごちそうさまでした。

店舗情報

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