素晴らしい発色と質感。そして脱着も簡単な iPhone 用アルミニウムバンパー「NEW SWORD」レビュー。

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DSC_3842.JPG Photo by donpy

iPhoneケースには色々とお世話になっておりますが、今回、株式会社 ウルス 様よりご提供頂きました、アルミニウムバンパー「NEW SWORD」が非常に良かったので紹介させて頂きます。

by カエレバ

ケースには様々な形態がありますが、iPhone本来の形状をできるだけ崩さないタイプの「バンパー」タイプは私の好みでもあります。バンパー素材も多種多様ではありますが、私の好みはメタルっぽいものでして、以前にも白バンパーと青バンパーを紹介させて頂きました。

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(via 覚醒する @CDiP )

全10色用意されている「NEW SWORD」ですが、今回も私の大好きな「青」バンパーを紹介させて頂きます。

開封の儀

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DSC_3832.JPG Photo by donpy

外箱は至ってシンプルです。パッケージにも書かれていますようにわずか12g強と軽量化も実現しているようですよ。

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DSC_3833.JPG Photo by donpy

簡単ながら脱着の方法が書いてありますが、至って簡単そうです。メタルバンパーの場合、ポリカーボネートとかプラスティック素材のようにほとんど曲がりませんのでその脱着はどうしも「ネジ」が必要になるわけですが、その作業が割と大変なんですよね。そのあたりもどうなっているのか見ていきたいと思います。

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DSC_3834.JPG Photo by donpy

箱をパカっと開けますと、ケース本体と精密ドライバーが出てきました。これだけ。

ケース本体をじっくりと眺める

取り出してのファーストインプレッションは「う、美しい・・。」でした。メタルバンパーで色を選択した場合、iPhoneベゼルの銀色が隠れてしまうのがちょっと惜しいなぁと思う事が多かったのですが、そのあたりの考慮もあるようで、色は青でありながら、シルバーもあしらったデザインになっているのが非常に良いと思いました。

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DSC_3836.JPG Photo by donpy

ON/OFFボタンはカバーするタイプのようです。ヘッドフォン端子部はきちんとノイズキャンセリング用のセンサー部分を塞がないようデザインされていました。その切り込みをよく見るとしっかりと青の塗装が施されていて作りの丁寧さが伝わってきます。とにかく仕上げが美しくて光沢が見事です。

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DSC_3835.JPG Photo by donpy

右側面。小さなネジが2つ見えます。ここから脱着をするわけですが、極力小さく作られているわけですね。このバンパーの名称でもある、「SWORD」が目立たないように記されています。これ写真で見るより目立ちません。

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DSC_3837.JPG Photo by donpy

そしてこちらが左側面。こちらにもネジが見えています。バンパー部の上下のみ青塗装が施されていて、面積的には8割くらいはシルバーに見えるわけです。これが個人的にはいいなと思いました。

iPhoneに装着してみる。脱着が簡単。

それでは先ほどの精密ドライバーを使って iPhone にバンパーを装着してみます。

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DSC_3838.JPG Photo by donpy

精密ドライバーということで、かなりねじ穴は小さいです。しっかりと固定してゆっくりと無理のないよう回してネジを外しましょう。右、左どちらの側面のネジをはずしても良いと思います。

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DSC_3839.JPG Photo by donpy

2本のネジを外すと、こういう感じになります。かなり開きますので、片方さえ外せば脱着は可能なんですよ。これが実は非常にイイんです。メタルバンパーの場合すべてのネジを外して固定してまたすべてのネジを締め直さないといけません。手軽に脱着できるという意味では、今回の「SWORD」は「脱着のしやすさ」はセールスポイントになるのではないかと思います。

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DSC_3840.JPG Photo by donpy

ピッタリと収まりました。かなり精度の高い技術があるようです。

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DSC_3841.JPG Photo by donpy

あとはしっかりとネジを締めて完成です。

iPhone+ケースで「SWORD」の美しさを実感

ケース本体のみで見ていますと、シルバー部分が多くて「ブルー」が若干物足りないかなと思っていたんですが、

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DSC_3842.JPG Photo by donpy

iPhoneに装着した状態ではより「ブルー」が際立つということに感動致しました。なるほど、元々のiPhoneデザインのベゼル部分をバンパーで表現したことで、エッジ部分のブルーだけが目に飛び込んでくるんですよね。これはカッコイイ。

それでは色んな方向から見てみることに。

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DSC_3843.JPG Photo by donpy

正面から。

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DSC_3844.JPG Photo by donpy

側面。ネジもできるだけ目立たないよう工夫されていますね。とにかくブルーの発色が素晴らしくて、当たる光の加減で色が変わると言いますか、若干紫っぽく見えたりもします。

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DSC_3845.JPG Photo by donpy

上部。ON/OFFスイッチ部の形状がなかなか凝っていて気に入ってます。実際に押してみても何の違和感もありません。このあたりの適合の良さは特筆モノだと思います。

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DSC_3849.JPG Photo by donpy

底面のドック部なんですが、マイクとスピーカーの開口部デザインも素晴らしいんです。ドッグケーブルも非純正のものも入るようマージンが設けられているのがgoodです。極力バンパーで覆いながら iPhone本体の機能を損なわないようデザインされています。機能美ってやつですね。

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DSC_3846.JPG Photo by donpy

そして実際に手に持ってみますと、そのメタルバンパー特有の質感と形状が手のひらにすっぱり収まる感じが良いですね。ごつい印象はなく、逆に純正バンパーよりもかなり薄く感じましたです。

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DSC_3847.JPG Photo by donpy

ボリュームスイッチ部へのアクセスも良好で消音スイッチの切り替えも問題ありませんでした。

全体的な作りも丁寧で、メタルケース特有の問題点を知り尽くした上でのデザイン。

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NEW SWORD Photo by donpy

カラーバリエーションもなんと10種類もあるようで、お好みの色を見つけてみてはいかがでしょうか?そして最も驚いたのが、メタルケースにしては破格の5000円を切る価格設定です。このケースを機会にいつものポリカーボネート製からアルミニウムバンパーをお試しになってみてはいかがでしょうか?

商品リンクはこちらです。

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