セルフブランディングって何かよくわかってないんだけど、「たかがアイコンされどアイコン」みたいな素人考えを述べてみた。

こんばんは。たまに思いつくがままに適当に変なことを書いたりする @donpy です。

今や「セルフブランディング」という言葉は色んな場所で使われるようになってきてます。

Twitter、Facebookの流行と共にって感じですかねぇ。私は正直そんな高尚な言葉の意味を理解できてません。なので今度 @ttachi さんの主催するセミナーにも参加して色々と学んでこようと思っています。ただ、せっかく学ぶならば、今の時点で自分の思ってることとか書いておいたら後で役にたつんじゃないかということで、ひとつiPhoneとはまったく関係ないテーマでやらせて頂きたいと思います。

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skitchnOmnLK Photo by donpy

ない知恵から自分が書けることがあるとしたら、一個だけあったりします。「アイコンってやっぱり重要だよね」ってテーマです。なんだ今さら。ええ、そうなんですよ。今さらなんですよ。

今日お話しすることは、こうした方がいいとか、ああしない方がいいとい方法論が主旨ではなくて、例えば私はこんな風にちょっと思ってそうしてるんですよ〜的なゆるいお話です。まー聞き流す程度に読んで頂ければと思います。

いまどきの「出会い」

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IMG_3735 Photo by donpy

おそらくこのブログを見ている方々ですと、TwitterとかFacebookとかやってる方が結構いるんだと思います。mixiとかもありますよね。いわゆる「SNS」というやつです。

では、「SNS」からリアルに「出会う」のが日常だという方はどれほどいらっしゃるのかなぁと思ったりします。

ええ、私はそういう繋がりから結構出会ったり、そこから色々なパートナーを得たり、楽しんだりしてます。いわゆる「出会い系サイト」みたいな淫靡な響きとはかけ離れたやたら健康的な出会いがほとんどすべてで、騙し騙され業者が絡んで云々などという暗い出会いではありません。そんなものは既に過去の遺物だと思ってます。

そんな「今時の出会い」を支える代表格が 「Facebook」 そして 「Twitter」 でしょう。オフ会なるものも毎日のように全国のどこかで開かれ、数多くの出会いが生まれていることと思います。既に「リアルだから」とか「ネットだから」という垣根はなくなったと言ってもいいんじゃないかと思ってます。実際にはそれを実現できている方は全員ではありませんが、少なくとも「SNSを通じてリアルで出会いたい」と思う方はほとんど出会ってるんですよね。そういう意味で垣根を超える自覚がある方はどんどん超えていってるわけです。逆に言えばそう思えるような場が固まってきたんだと思います。

SNSを使うというのはそういう意味合いが強いと考えています。もちろんすべてではないですけども。

みな同じだと思うのですが、どのSNSにしても最初は「こんなことして何が楽しいわけ?」が「これないと困る」までいっちゃうわけですよね。その経緯に「出会い」があるのだと思ってます。

出会う前に出会ってる。

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IMG_3737 Photo by donpy

では、「出会う」に至るまず最初のSNSでの「出会い」があるわけですが、その第一がアイコンという「顔」だと思うんです。やっぱりアイコン見て何らかの印象が残りますと「ムンクの人だ〜」と覚えてもらえるわけです。これって結構重要なのかなと思いました。上のスクリーンショットは私のTwitterのプロフィールなんですが、字面よりも左上のアイコンに目がいきますよね。

だけどここで思うのはただ自分の顔を貼ればいいとも思わないわけですよ。

別にモノでもいいんじゃないでしょうか?

ただ、最終的に自分に紐づくということが肝心な事だと思います。

自分の大好きなものを貼る事で例えば「だんぼーるの人だ」と思われればいいですし、「タオルの人だ」とか、「めんたいこの人だ!」と思われればいいんですよね。キャラ系を使うとどうだのということもあったりするのですが、個人的は別にそれでもいいんじゃないかと。要は本人に紐づくきっかけになりさえすればいいかなーなんて思ったりしてます。

つまりは自己紹介のときに「むんくのやつですぅ♪」と言えればいいだけの話ですよね。

だからムンクなんです。

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IMG_3738 Photo by donpy

既に考え方から間違っているとセルフブランディングを売りにされている方々からお叱りのお言葉が頂けそうですが。。

画面の向こうを妄想する癖が私にはありまして、ムンクとか強烈よな〜と思ってTwitterに貼ってみたら、アイコンがおもろいだけの理由でフォローして下さる方がいたりとかするわけです。

Twitterは若干の匿名性が売りですし、ゆるい付き合いがうけてるSNSだと思いましたので、リアルな顔で引かれるよりも、ムンクで行ってみました。

ゆるいんだから千客万来。来るものは拒まず、去る者は追わずのスタンスでFollowerの数に負けないFollowing数を実現すべく日々いろんな方をフォローし続けております。ええ、ミュートはおろかリムーブすらしたことがありませんですよ。

なぜムンクなのとよく聞かれるんですが、リアルで顔が細いので、私自身いろんな場所でいろんな人と会う中で必ず社交辞令のように「痩せた?」と言われるんですよね。それが事実で1回会うごとに1kg痩せてるとして、私の体重が60kgあったすれば、たぶん私はもうこの世からなくなってしまってるんじゃないかと。ところが、アイコンをムンクにしてからというもの「そんな痩せてねぇよwwww」と突っ込まれるようになったのでよかったなと思ってます。(それでも言われることもありますが)

今思いついたんですが、アイコンって「なぜそのアイコンにしたか」を話せると、盛り上がったりするのかもしれませんね。はい、思いつきでしゃべってますw

だからリアル写真なのです

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IMG_3739 Photo by donpy

だったらFacebookもムンクにした方がいいんじゃね?

というお声も聞こえてきそうなんですが、それもよかったのかもしれません。ただ実際にはFacebookは最初その通りムンクだったんですが、途中からリアル写真に変えました。でも、正面全開のリアル写真は精神衛生上、いや、公序良俗に間違いなく反することができるヤバさなので、あの写真になったわけです。

これはFacebookと自分とのスタンスによるものだと思うのですが、私はFacebookを「リアルで会った、あるいはこれから会う方々、またはリアルに関わりたいと思っている方」に絞ってフレンドを増やしております。

多くの方は既にムンクの中身を知っている方が多いということで、もうFacebookではムンクである理由があまりないのですよね。そこから、さらに私を覚えてもらおうと思ったときに、やっぱりめおとーくとかInstagramとかでいつも「飲んでる様」をお伝えしてる事もあって、「飲んでる姿」が一番私だってわかってもらえるかなぁと。これから会う人に「あいつ、いつもうれしそうにビール飲んでるよな」と思われてから会いたいなと。だから変えたんですよね。

Facebookだからリアル写真でなければならないと思って変えたわけではなかったのです。

これまた画面の向こうへの妄想が炸裂しているわけです。はい。

そんな流れもあってリアルの顔がアイコンに出てきている訳です。

アイコンはやはり「顔」なんだと思う。

「Facebook だからリアル顔を出さないと」とか、「Twitter だから面白いアイコンにしないと」と最初から気負ってアイコンを設定する事はないんだと思ってます。

でもやはりみなさんに覚えてもらえるまず最初は、「アイコン」と「名前」だと思う訳です。そこのところは掴みにもなりますし、どんなアイコンでもその中の人の「顔」になるんだということではないでしょうか?

何気なくアイコンが自分の中で納得いかないとか、どんなアイコンにしたらいいんだろうと思われる方は自分が一番好きなものとか、自分をこう見てほしいと思うようなアイコンを考えてみるとそれはそれで凄く楽しいと思いますよ〜。そこから話のタネになったりもしますし何かと便利だと思います。

卵のままはもったいないですよ〜。と最後につぶやいておきます。

とりとめのない話に付き合って下さってありがとうございました!

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