覚醒する @CDiP

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AppleTVを家族で安心して使うには。
〜ペアレンタルコントロール設定のすすめ。

      2013/11/23

※以下の記事は私が現時点で使ってみてのあくまで感想です。私も使いこなしが不十分ですので、実は私の言うような方法が実現できる設定があるのかもしれません。是非ご存じの方はご教授下さいませ。お願い致します。

AppleTV、我が家では早速便利に使わせてもらってます。Youtubeの動画でさえ、他のデバイスよりもより美しく動画を見ることができますし、HD画質で映画をレンタルすることができるなんて夢のようでございます。

真っ先に喜んでくれたのは家族です。みなが「凄い、凄い」と言って色々なムービーを見たりして日曜の午後を過ごしました。これは家族へのiPadに次ぐiOSの破壊力だとか密かに思ってました。

しかし、家族共有としてのAppleTV。本当に安全に使えるものなのでしょうか?閲覧できるムービーの質など、子供の目に触れて良いものかどうかなどの心配もありますし、その中で今回は「レンタルムービーの制限」について、疑問がありましたのでエントリーさせて頂きました。

最初にお断りしておきますが、AppleTVのそのものの性能、そしてそれを取り巻くシステムは素晴らしいものがあります。本当に革命的だと思っています。それを前提に問題提起をしてみたいと思います。

(続きは折り込みます。)

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AppleTVそのものが革命的なのではない。

既に各所で多く語られていることではありますが、TVに繋ぐ端末でHD動画の配信を謳うものは数多くあるようです。

一番大きなところではやはりTVそのものに搭載された「アクトビラ」でしょうか?

「アクトビラ ビデオ・フル」「アクトビラ ビデオ」
http://actvila.jp/
「アクトビラ」公式情報サイト

またPS3などでも動画の閲覧は既にできるようです。しかし、AppleTVが発売されてすぐ「これは革命的だ」とか「TSUTAYAはなくなるぞ」という声が上がっていることに「Apple信者が騒ぎ出したわい」と鼻で笑うような方々もいるのも事実です。しかし、実際使ってみると本当に便利で簡単なのですよね。

ムービーから話題のムービーとか人気のムービーを探して、それをプレビューして、みたいなと思った映画は「ウィッシュリスト」に登録してみなで「これを見よう」と決めてレンタルあるいは購入を決める。こんな流れはTSUTAYAではありません。あらかじめ「これを借りよう」と思って足を運んでいたわけですから。

ガジェットの性能ではなくて、人の行動を革命的に変えるものではないかと思っています。

もっと言いますと、これだけの話になったのは何もAppleの戦略ではないと思います。それだけの訴求力をもったものが「iTunesプラットフォーム」上で起こったからこその「革命」だと思っています。結局iTunesを常用しているユーザーにとってのクチコミがこれだけ早く「革命的だ」と言わしめたというわけです。

iTunesでの有料アプリ、曲のばら売りなど、「デジタルコンテンツにお金を払うことの敷居」をAppleがさまざまな戦略のもとに下げたからこそ、ビデオレンタルがこれだけの話題になっているのではないでしょうか?単純にHD動画がTVで見られるその技術を評価されたわけではないと思います。

AppleTVはTVからはずせないガジェット

AppltTVはiOSで動作しているとの話です。しかしあくまでプラットフォームは「iTunes」です。すべてはiTunesに登録した個人の「Apple ID」ですべてをコントロールできる仕組みになっています。設定にて「iTunes」の項目から「AppleID」を登録することで、様々なムービーを購入・閲覧が自由にできるようになるわけです。

ここでひとつ非常に疑問に思っていたことがありました。

何しろAppleTVというガジェットは非常にお手軽なガジェットなのですが、その性質からして、テレビにひとたび接続するとはずすことはないであろうというガジェットです。TVがなければ意味がない。そして、見たいと思ったTVに接続するのがユーザーの心情であろうと思われるわけです。

物理的にははずせるとしても一度接続してしまうと、そこから線をはずすことはまずないわけです。

だからこそ、心配であり、恐ろしいと思うことがひとつありました。

AppleTVでのレンタルの手続き

AppleTVにはメニューが大きく4つあります。

「ムービー」「インターネット」「コンピュータ」「設定」とあります。その中で注目を浴びている、「ムービー」に関してもその閲覧にはAppleIDが必要になります。その他の機能にもAppleIDを登録することで、Macとの連携も可能になりますし、Youtubeのお気に入りの閲覧も可能となります。結局AppleIDを登録することで、AppleTVの楽しみ方は非常に広がるわけです。

ただ、今日一日、子供達にAppleTVを使わせてみて思ったことがいくつかあります。

今時の子供達はこの手のガジェットへの慣れる能力は計り知れないものがあります。そう、ほとんどすべての機能をほんの2,3時間いじらせただけでわかってしまっているのです。

速攻ToyStory3も購入されてしまいました。

試しに自分で同じ手続きをやってみましたが、

踊る大捜査線 The Movie をタップ。

レンタルボタンをタップ。

問い合わせ画面でOKボタンをタップ。

これで購入完了してしまいました!!他のビデオで購入後30分経ってからやってみたのですが、iTunesのように再度パスワードを問い合わせられることはありませんでした。

これは恐ろしいことです。ほっとくと子供達が見たい番組を片っ端からレンタルされてしまう危険性があるということなのです。

実は上の画像のように一回目の購入時には実はカードのコード番号を聞かれたので私は安心していたのですが、これはiTunesにおいて新たなデバイスが検出された場合に、iPhoneでもiPadでも一度だけ問い合わせを受ける手続きなのです。

一度その問い合わせが通ってしまうと、AppleTVでもレンタルボタンを押しただけで、「OK」ボタンを押すだけでレンタルできてしまうわけです。

これはヤバイ。ということで、色々機能を検索したのですが、

iTunesStore設定で、登録したAppleIDのサインアウトをすることで購入を禁止できるようです。なるほど。しかし、先ほども書きましたように、AppleIDを登録しておくことで色々な使い道が増えるわけで、それを閉ざしてしまうとせっかくのAppleTVの威力を発揮できません。もちろんそのIDで購入・レンタルしたビデオの閲覧も無理です。これでは家族が自由に映画を見ることはできません。

なんとかサインアウトせずに、レンタルを自由にできなくできないものかと思ってさらに機能を調べてみますと結果的に、うちでははじめてApple製品で「ペアレンタルコントロール機能」を導入することになりました。

ペアレンタルコントロール機能を立ち上げ、パスワードを設定すれば、ペアレンタルコントロール機能が有効な状態になります。この画面の一番上の方に「ペアレンタルコントロールは切」と出ていれば現在の状態はオンになっているという非常にわかりにくい設定です。ちょうど上のような画面ならペアレンタルコントロールはオンになっているという話ですね。

オンの状態で、レンタル項目を「隠す」にしますと、レンタルができなくなります

但し「隠す」を設定した場合、「ムービー」から各種選択項目が消えて以下のような表示になります。

選択項目が「上映中」しかなくなりました。他のいろんなムービーの一覧とか、人気ムービーなども見られなくなるわけです。ここの表示されている「上映中」とはそれでは一体なんなのか。見てみました。

単なる無料ムービーというわけではなく、現在上映中の映画の予告編的なものを閲覧することができるようです。これから上映される映画の予告編などが中心になっているようで、特に閲覧以外の「ウィッシュリストに追加」できるわけでもないようです。

確かにレンタルは禁止できるわけですが、いまiTunesに陳列されているビデオの一覧を見ることができるわけでもないので、これは不便です。結局私の思うような設定方法が見つかりませんでした。

現時点での結論

2つの方法があると思います。

・AppleIDをログアウトする。(ただし、購入・レンタルしたビデオは見られない。Youtubeのお気に入りとかiTunesのAirPlayはあきらめる)
・ペアレンタルコントロール機能でレンタル機能を「隠す」に設定する。(ただし、iTunesのビデオのカタログは見ることはできない)

以上のいずれかを選択することになるのかなと思います。もし、それ以外でよい方法をご存じの方がいらっしゃいましたら是非ご教授願いたいと思います。

ひとつ子供をもつ1ユーザーとしての要望を言わせてもらえるならば、

レンタル・購入時に毎回AppleIDのパスワードを要求してもらいたい。

それだけですわ。しかし、AppleTVの破壊力はほんとにすごいのかもしれません。私はハマりそうです。少なくともこれから毎日曜日は「SAW」祭りになることでしょう。

※冒頭にも申しましたように、私も使いこなしが不十分ですので、実は私の言うような方法が実現できる設定があるのかもしれません。是非ご存じの方はご教授下さいませ。

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