@donpy 通信【480号:2012/12/07版】
〜 エンディングノートって知ってますか?

こんばんは。今日は地元で復活したおいしいオムライス屋さんに行って大満足してきました。

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ほんとにおいしいんですよ、ここ。

とある雑誌の付録に感動して購入した。

人生って色々考えることがあるじゃないですか。

自分の一生ってあとどれくらいあるのかとか。それ以前に自分の親のことだとか、私は長男なので引き継ぎとか。

さすがに20代では全く考えていませんでしたし、30代でもほとんど考えることがありませんでした。

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ここに写っている本は恐らくこのブログを読んでいる方だとほぼ100%知らない雑誌だと思うのですが、ものすごいまじめな雑誌です。対象年齢が50以上といいますか、人生の後半をまじめに考える雑誌ってのがあるんですよね。

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その付録の「HAPPY ENDING NOTE」というものの中身をみて私は感動いたしました。親はこういうムーブメントを知っているのかと思い、購入してみました。私はもともと本嫌いですし、まして雑誌も漫画も読まない人です。ですが、この雑誌(の付録)には心打たれました。

その「ENDING NOTE」の内容なんですが、

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まさに今の20代、30代の活気あるみなさんがタスク管理とかしているじゃないですか。私はあまり興味がないんですけど、人生の週末の計画表なるものをこの世代の方々は雑誌レベルで考えているんだということを知りました。これってやっぱりすごいことじゃないすかね?墓の希望だとか。私は正直考えたこともありませんでしたけど、身動き取れなくなって、話せなくなったときに、こういうものがあると非常にいいんじゃないかと思いました。

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介護に関しても、お金のことに関しても。元気なうちに遺言ではないですけど、後続に対して苦労させない努力をすると同時に真の意味での自分史を書きつづれるノートじゃないかと思いました。この項目をずーっと見ていると、私たちのいう「ライフログ」なんてのはものすごく大事なんだなと思うと同時に記録している内容が実は軽いんじゃないかと思ったりもしました。

ここに記されている項目は本当に自分が命尽きたときに、自分のやっていたこと、後世に残せることすべてが記せるような構成になっています。ほんと生々しすぎて目をそらしたくなるくらいです。

でも、いまどきの50代、60代、それ以上の世代の方々はこういう内容を雑誌で見るんですよね。

やっぱり人生の先輩達はすごい、すごすぎて頭が上がらない。そんなふうに思ったんですよ。今の時点での「ENDING NOTE」を作成しててまだまだ自分は人生なめてるなと思った次第です。まだまだ「死」に対しての準備なんか現実として受け入れられていないんだなと思いました。

みなさんも是非ENDING NOTEを試してみてもらいたいです。

みなさんはどう思われましたか?

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