iPhone アプリ版「Facebook」の「クソ重い！」を一発で解決する方法。

2012/05/272012/08/11

おはようございます@donpyです。

最近すっかり Facebook での活動がメインとなっております。何より「いいね！」と「シェア」が好きなんですけども。

Facebook 4.1.1
容量 : 10.5 MB
リリース日 : 2008/07/11
カテゴリ : ソーシャルネットワーキング
価格 : 無料
販売元: Facebook, Inc.
AppStoreでの評価 : 2
AppStoreでチェック → Facebook

ところで、最近よく

「Facebook アプリ重すぎ！なんとかならんのか」ですとか
「最近重くなりましたねぇ。」

みたいな声が聞こえて参ります。かくいう私の環境でもめちゃくちゃ重くて、プッシュで通知が来るのはいいのですが、それを開くと読み込みに1分とかありえない時間がかかってしまってストレスばかり溜まっちゃうんですよね〜。

挙げ句、

「もうFacebookはサードパーティアプリでいいや」ですとか、
「Safariから閲覧するから問題なし」

という代替策などを取られているユーザーさんも多いようです。ただ、せっかくのプッシュから即座に Facebook アプリにアクセスできればこれ以上はないと諦めきれずにいました。

アプリ内の設定ですとか、iPhoneの設定アイコンからの設定も確認してみたのですが、特に何かに問題があるとも思えず、仕方がないので、「とある方法」を取りました。するとびっくりするくらい元通りの快適な状態に戻りました。

まず確認して頂きたいこと。

iPhone の [設定]＞[一般]＞[使用状況]からストレージを確認して、Facebook アプリ部分のデータ容量を確認してみましょう。ちなみにインストールしたての初期状態ではこれくらいの容量になっております。

この書類とデータの容量が多い場合に Facebook アプリが非常に重くなっている可能性があります。

一例ですが @AppleWalker さんから「非常に重い」状態の Facebook フォルダの状況をスクショしていただきました。

なるほど、だいぶ肥大化しているようですね。もしかしたらこのあたりに問題の根本があるのかもしれませんね。また、スクリーンショットはありませんが、書類とデータの容量が 300MB 近くいっているユーザーさんもいたようで、次の方法で改善したとのことです。

とある方法とは？

何のことはない。

Facebook アプリを一度削除して再度インストールする。

だけです。

アプリ内のデータをすべてクリアし、初期状態にすることでアプリの動作は本来のパフォーマンスが復活することが多いです。他のアプリでも応用が利く場合もありますが、アプリを削除する際にアプリ内に保存されたローカルデータは全て消えてしまいますので注意が必要です。

このたびの「Facebook」アプリは必要な情報のほとんどが SNS上にありますので問題はまず起こらないだろうと判断しました。それにそもそも Facebook に接続して読んでいるだけなのにこれだけの容量を消費すること自体がおかしいかなぁと思った次第です。バグならいいんですけど、それ以外の変な要素まで勘ぐってしまいますよね。。

今回の Facebook アプリも同様にやってみるとあっさりとその重さから解放されました。あまりにもあっさり解決したのでちょっと拍子抜けしました。

みなさんはどう思われましたか？

ブログへのいいね！もそのノリで是非！

蛇足ながら、その手順を追ってみることにしましょう。

[追記 2012/05/27 14:28]
Twitterで @loop99 さんからさらに良さそうな Tips を紹介していただきました。

こちらはアプリの再インストールをしない方法で、リスクがほとんどありません。もしかするとこちらの方が安全かもしれません。アプリ削除に抵抗がある方はこちらの方法をぜひ試してみて下さい。

ログアウトの方法は、メニューの一番下の「設定」から「ログアウト」を選択すれば OK です。ログアウトメニューは表には出ておりませんのでお気を付け下さい。

ちなみにこちらの方法ですと容量は減りません。アプリの動作を確認して頂ければと思います。どちらの方法が軽くなるのかは測定不能です。私は既に再インストールしてしまっているので効果の測定ができませんので、もし情報をお持ちの方はお知らせ頂けるとありがたいです。

手順を追ってみます

Facebook アプリをホーム画面から消去します。アイコンを長押しタップして「×」ボタンをタップすることでアプリを本当に削除するかどうか問い合わせて来ます。右のスクリーンショットの状態で「削除」をタップします。

アプリが削除され、消去されました。

AppStore アイコンをタップし、下のメニューの右から2番目の「検索」タブを選択し、上段のウインドウに「facebook」と入力しますと一番上に Facebook アプリが出てきます。タップして「インストール」を選択します。

すると再びホーム画面上に Facebook アプリがインストールされた状態になります。まったくサラの状態でインストールされていますので、起動後改めて Facebook にログインする必要があります。

これで再インストールと準備は完了です。

Facebookが快適になった！

まず、起動画面からログインまでがサクサクになりました。元々そういえばこんな感じだったよなぁと。ウォールの表示なども今のところ快適です。

そして個人的には何より Webビュー（リンクから外部サイトをSafariのように閲覧する機能）の表示がサクサクになったことがうれしいです。リンク押せばパッと表示されて快適です。

ここ最近の重いまま我慢して使っていたのがもったいなく感じました。

まずはお試しいただければと。

削除→再インストールというのは保持されたローカルデータを消去するという意味合いが強く、それで解決したということは、恐らく Facebook アプリのもつキャッシュの問題ではないかと推測しています。

その他アプリを消去するにおいてのリスクはわかりません。

まさか再インストールしたから Facebook に接続できなくなったということはないでしょうから、このアプリに関しては再インストールをオススメしてもいいと思いました。例えば Twitter クライアントですと、「キャッシュの削除」というアプリ内設定項目はよく見かけるんですが、こちらはないものですからねぇ、、徐々に重くなってくるのは仕方がないことなのかもしれません。

但し、再インストール後快適でも根本的な解決はしていないわけですから使っているうちにまた重くなってくることが予想されます。是非アプリのアップデートで解決してもらいたい点ですよね〜。

ま、とにかくこの Tips（と言えるかどうか微妙ですが）で日々の Facebook ライフが快適になれば私もうれしいです。ではまた Facebook で！いいね下さい！！

Twitter の反応

FacebookアプリのTipsをTwitterでとかなんだか変な感じですが、色々なお声を頂いております。多くのお声ありがとうございます。

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