どん通【547:2013/05/06版】

楽しかった4連休もいよいよおしまいです。あとは夏までまっしぐら。その間に色々なことがありそうです。

エントリーを書くために一番大切だと思っていること

毎日更新する方を尊敬します。できることなら私もそれくらいバリバリと更新したいものです。

5月に入って張りきってやっておりますが、それでも6日でこれが26エントリー目。張りきってもそんなもんです。

色々なエントリーをするときに一番大切だと思っていること。

それは発信する量の何倍もの情報に浸るということです。今はそれをRSS中心に身をゆだねています。大量のネットの情報を重複しようが、おもしろくなかろうが、目を通すことが大切だと考えております。

以前にも申しました通り、私は、エントリーとして「完成されたもの」だけがコンテンツだと考えておりませんで、その「プロセス」をお見せすることがひとつの楽しみだったりします。いわゆるリンク系の記事です。日々巡回して何か自分にひっかかったものを「カタチ」として置くことでより一層理解を深めるという「自分得」のためにやっていたりします。ですから、あれ系の記事はダレにも読まれなくても構わないのです。

ここ一年で巡回するRSSフィードの数が倍増しました。

その基準は「記事の質」が基準ではなく、「ナカノヒト」なんですよね。

逆のパターンもありますよ、もちろん。面白い記事を書く方に興味をもち実際に足でお会いしてやっぱり面白いと思って巡回を始めるとか、そういうパターンですね。

記事ってのは人が書くものです。

ひとつの記事がおもしろいってのはその書いてる人の「断片」を見ているに過ぎません。何か言いたいことがあって、それがたまたまマッチしたときに面白いと感じるんだろうし、そういう記事のみを求めて自分にフィードバックするのが情報を収集するにおいては一番効率的なのかもしれません。

今はSNSという便利なツールがあります。そこで何か興味をもったブログなりサイトなりでもって「ナカノヒト」がどんな人なんだろう、どんなこと考えて、何がしたいんだろうと考えます。そこでまずはフォローして色々なツイートですとか、Postを拝見させていただくんですよね。もちろん興味ある方には積極的に絡みます。

ひとたびそういう興味をもったならば、これは私の悪い癖なんですが、会いたくなってしまいます。

会って、どんな表情をしてどんな話をするんだろうともうワクワクしてしまうんですよね。不思議なことに実際に会って「あれ、意外とつまらないな」と感じたことはありません。多分私自身がずるい人間なのでしょう、「100%の確信」を持って会いに行っているんだと思います。そのトリガーは反論を頂くですとか、私からの反論など、「ネガティブな面を見せてくださった方々」に他なりません。そこで議論になるであろう方と会いたくなるのでしょう。

私が一時から力を入れて「For Blogger」という記事を出すようになったのは、やはりブログというのはオフラインでただPCの前で文字を打ち込むだけではダメなんだと感じたからなんです。さまざまなプロダクトやサービスに対して興味をもっただけで満足しているのなら、それでも十分だと思うのですが、私が知りたいのは「なぜそのサービスなのか」だとか「なぜそのプロダクトなのか」とか。ひとつのニュースに対して複数のブロガーさんたちが記事にしたとき、まったく同じニュースであることはないんですよね。そこが面白いところで、なぜそこなんだというニュースも面白く感じてしまいます。

サービスなりプロダクトを作った人がいます。ブログだってそう、書いた人がいる。

いろんな想いの中からいろんなものが生み出されている。そこが面白みであって、私はまだまだ知りあった方々の数は少ない。もっといろんな方々と接触をして、さまざまな考え方であるとか想いを理解したい。そういうふうに考えてます。

今知らないことに興味をもち、否定する意味を理解しようとし、まだ見ぬ人を想像しながら、毎日勉強って感じです。

どんなに時間がなくても、記事は出せなくても情報収集だけは休んだことはないです。そして、毎日1つはフィードを増やしながら自分のネットの見聞を広めて、リアルではどんどん新しい人との出会いを模索していきたい。楽しみながら。もちろん無理はしません。時間なんて作ればいいだけですから。

まーそんな感じで、スキルは上げないとだけども、まずは自分の殻をどんどん破っていこうと思っとるわけですわぁ。小さいので。

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